俳句添削道場(投句と批評)

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千年の星を閉ぢ込め採氷池

作者 秋沙美 洋  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

「氷」で詠もうとモタモタしてたらお題が変わってしまいました。

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「千年の星を閉ぢ込め採氷池」の批評

回答者 負乗

秋沙美様、こんばんは😊
拙句への久しぶりのコメントありがとうございます。嬉しいです。

御句、「千年の星を閉じ込め」の措辞、ファンタジックで良いと思います。
ただ、下五の「砕氷池」は、ちょっと狭すぎやしませんか…
俳句で、視点の大→小はありますが、この句の場合どうですかね…
イサク氏の「氷河」が私は気に入りました。
「千年の星を閉じ込め氷河かな」
とか…

また宜しくお願いします。

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「千年の星を閉ぢ込め採氷池」の批評

回答者 げばげば

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★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

風の楡の句コメントありがとうございます。
楡が風に吹かれているというより、楡自体が風になっている感じをうまく出せず。という措辞でした。いつもありがとうございます。

氷は何かを閉じ込めるもの。だとしたら何を閉じ込める?というところにオリジナリティが求められるわけですが、そこで、採氷池と星。
採氷池、というだけで、天然氷の濁りのないピュア感じ、それをのこぎりで切りだす光景などが見える中、その天然氷は、千年もの星を閉じ込めた氷なのですよ、というところに詩を感じますね(^▽^)/空から大地まで、過去から今まで、壮大な時間と壮大な空間を感じる句です!

点数: 0

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「千年の星を閉ぢ込め採氷池」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

詩的な措辞を持ってきましたね。

上五中七の措辞は「凍土」や「氷河」に似合いそうですね。
・千年の星閉ぢ込めて氷河流る

採氷池のままだったら・・・
・千年の星を切り取り採氷池
・千年の星切りわけて採氷池

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添削対象の句『千年の星を閉ぢ込め採氷池』 作者: 秋沙美 洋
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