「画面越しの修了書我春めく」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。修了書おめでとうございます。「我」句にするのもいいですし、それは読み手に預けていただいて、これは詠み手が修了書をもらってるのかなあ、娘の修了書をもらっているところを詠み手は見ているのかなあ、とか。
「我春めく」が私の気持は春めいている、という狙いが見えてしまうからというのもあるかもしれません。シンプルに季語として春めいているだけで、季語の力で、詠み手の気持がうきうきしているのだろうと想像してくれるので、やはり省きたくはなります。もし出すなら、大江さんのように、我が五十路の修了なのだという句にしていく感じですよねー。
ということで、
春めくやリモート越しの修了書
と同じになります(^^♪
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先日、ある大学のデータサイエンスの講習会を終えました。コロナ禍のため1度も大学に行けず、オンラインでの受講でしたが、画面越しに修了書を受け取った(恰好をした)とき、50歳過ぎの挑戦は間違いではなかったと実感しました。