「ザイルのみ繋ぐ登山の視界ゼロ」の批評
回答者 かぬまっこ
私の二百二十日の句に深い鑑賞をしていただきありがとうございます。
師匠222段を記念しての句なので二百二十に二を足して222という発想でした。東次郎さまの鑑賞に恐れ入りました。(^^;
点数: 1
添削のお礼として、かぬまっこさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 東次郎 投稿日
回答者 かぬまっこ
私の二百二十日の句に深い鑑賞をしていただきありがとうございます。
師匠222段を記念しての句なので二百二十に二を足して222という発想でした。東次郎さまの鑑賞に恐れ入りました。(^^;
点数: 1
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回答者 ハオニー
季語、「登山」と「ザイル」で2つありますね
「ザイル」とあれば登山で用いるロープだと分かるので「登山」は要らない
...となるのですが、兼題が「登山」なので、ザイルを言い換える対応の方がいいでしょう
「視界ゼロ」はいいのですが、季語「登山」を最後にした方が説明的じゃなくなるのです
着地は大事です
ロープのみ繋ぐ視界ゼロの登山
「のみ」は因果関係をつくるので、俳句では失敗しやすい助詞です
しかし今回は、不安定さを出すためにその他の想像をシャットアウトする必要があるのです
だから使いました
余談
こうすると、詩を生み出すというより、死を生み出すことになりますね...
朽ちかけたザイルの二人視界ゼロ
人物が2人以上いるときに使える言葉はあるにはありますが、「二人」と書くのが確実でしょう
点数: 2
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第118回松山ポストの兼題でしたね、当時は各種傍題の中から
*雨染みの折り目破れて登山地図
なんて詠んでましたが、「登山」単体でやってみましたm(__)m