作者 秋沙美 洋 投稿日
回答者 イサク
こんにちは。
ポスト中級並選は「えっこれ？」という句が入りますが、生活の人選は「これだろうなあ・・・」という句が入るようになってきました。
げばげば様と同様「熊撃」が「狩」の傍題とみなされていない可能性はあります。
サイトの兼題に掲載のある傍題以外は、他の歳時記
という中で御句、難しいですね。
パジェロで「熊」を運んだかのような描写ですが、まるごと運んだ？生きたまま？パジェロで？など想像すると、「熊の臭ひ」とは何なのか・・・というのが文字以上の現実感が見出せませんでした。
「猟にチワワ」こちらは秋沙美様らしい破調口語体の一句。いいですね。
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回答者 なおじい
こんにちは。秋沙美 洋様、いつもお世話になってます。
俳句
しかし御句にコメントするにあたって、これは俳句生活なるものを見てみないとコメントできないと思い、初訪問しました。
こういうのがあるのですね！すごい！俳句ポスト同様、夏井先生
秋沙美さんは人選ではないですか。おめでとうございます！ユニークな句ですね。
掲句は、ご自身ではこれが一番と応募したけど選には入らなかったということですね。
私は、勇壮な句でいいと思います。ただ、「熊撃ちの熊の臭ひに」と重複するのが気になりました。秋沙美さんですからあえてでしょうか？
私レベルの提案句、ご覧ください。
・熊撃ちの獲物の臭ひ充つパジエロ
・熊撃ちのマタギ操るパジエロかな
・仕留めたる熊の臭ひの充つパジエロ
・熊の臭ひ溢れる下山のパジエロかな
みんな季語
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています！
俳句
私は佳作でした😆狩と向き合えず犬へ逃げた感、神との合わせの安直感、上五仄昏き、の安い描写では、選ばれないなあという自戒でした😆😆山眠るも福寿草も置きにいった感満載で全ボツの恐怖デス！
さて掲句。パジェロと具体的にしたのはかなりおもしろいですけどね。熊撃ち、が、季語
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俳句生活、自選はこちらでした。水仙の時もそうでしたが、苦労して詠んだ句より苦し紛れに捻り出した句が選となりました。