「風邪の夜や壁這う虫のようなもの」の批評
回答者 なお
こんにちは。いくたドロップ様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。これはなかなかいい句だと思います。
うなされるほどに熱の出る風邪の夜、ふっと目を開けると壁に大きな虫が…。本当は目を開けていない、寝ているのですけどね。
私は先のお二方のように「自分が虫に…」とは思わず、幻視のことと思っていました。
もし旧仮名遣いであれば「ような」は「やうな」ですね。
ちなみに私がよく見るのは、道に迷う夢、以前住んでいたアパートに行こうとするのだけれどものすごく近くまで来ているのに最後のところでたどり着けない夢、ずっとそこに置いておいた物を取りにいくとそれがなくなっているという夢です。余談ですが。
点数: 1
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風邪の日は幻覚をよく見る