「三日のオフィスひとり一年の計」の批評
HIGUMAさん、こんにちは。お久しぶりです。今年もよろしくお願いします。
御句拝読しました。三日からお仕事だったのですか。ということは、新年は土日のお休みだけだったということですか?
あるいは、社員さんが出てくる前に今年の方針を整理する社長さんであるとか。そうなると、こちらの捉え方も変わってきますね。
御句、破調というか、五七五のリズムを無視した試みですね。
初心者の私がこんなこと言うのはおこがましいのですが、あまり上手くいく例は少ないみたいですよ。
何故かというと、俳句
は誰しもが頭の中でそれを読みますが、五七五でないものは読みにくい。
何によらず、人は、やりにくいものにあまり好感を持ちません。俳句や川柳が五七五、短歌(和歌)が五七五七七なのには訳があるのです。そのほか都々逸やら交通標語やら、みんな昔から伝わる日本語の滑らかな音調に沿って作られています。
くどいと思われたらいやなのでこの辺にしておきますが、五七五の定型を意識なさったほうがよろしいと思いますよ。
御句、おっしゃっていることは新年にかける意気込みとか、誰もいないオフィスの景色とかが感じ取られて、気持ちのいい内容だと思います。だからこそ、定型で読んでいただくと、その感慨がもっと素直に伝わってくると思いました。
秋沙美さんやげばさんの提案句、とてもいいと思います。このリズムをご参照ください。
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誰もいないオフィスで今年にかける思いをじっくりと…(*´∀`)♪