俳句添削道場(投句と批評)

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風花や今日のランチは明石焼

作者  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

初投句です。
天気の良い日にどこからか雪が。暖かいものをつまみたくなりました。よろしくお願いします。

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「風花や今日のランチは明石焼」の批評

回答者 なお

椛さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。
私は明石焼の美味しいことは知っていますがあまりいただいたことはなく、もっぱらたこ焼き派です。それも縁日の露店です。ソースとマヨネーズたっぷりでお願いします(笑)。

御句、椛さんは「ランチ」という言葉にこだわりがあると思い、それは残そうかなと思いました。
現在、中七下五が、「AはBです」という構成になっていますね。ですから報告みたいに読めるのです。まして、「今日の」とあるので、大江さんのおっしゃるようにますます日報のようになっているのですね。

・風花やランチ代わりの明石焼

微妙に句意が変わってしまうので恐縮ですが、こんな提案句はいかがでしょうか?

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「風花や今日のランチは明石焼」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
はじめまして、げばげばと申します。

椛さん、初投句ということですが、初めての作句ではなさそうですね。
上五「や」切れからの名詞止め。基本形できっちり詠んでますし、風花と明石焼きの冷たい温いの対比、まろやかな響き合いも考えてのでしょうか?
中七下五が、今日のランチは明石焼きでしたという報告文っぽく読めるのがもったいないので、少し光景を足してみますか?また2句目楽しみにしていますー!ぜひ、いろんな方の句にもコメントおいてみてください。返事がてらコメントもらえると思いますよー。

風花や職場近くの明石焼

点数: 1

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「風花や今日のランチは明石焼」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。はじめまして。

初心者さんでしょうか?
上五が「季語+や」、中七下五に季語と関係ないものを置き、下五を名詞で締める基本形ですね。
あまり初心者さんっぽくない構成だと思います。

「今日のランチは明石焼」この部分が散文(普通の文章)っぽく、報告文章のようですね。そこが勿体ないところです。
「今日のランチは」という中七は事実かもしれませんが、これでは単なる報告文なので、もう少し「明石焼」というモノを目立たせていきましょうか?

例えばこの句ではランチ「前」か「後」か、「食べる前」ならば予定を立てたところなのか目の前にあるのか、「食べた後」ならば食べ終わった直後なのか食後の散歩中なのか、それとも「食べている最中」なのか、など、句の受け手に想像させたいことはいっぱいあります。

・風花や湯気に霞める明石焼
・風花やベンチに頬張る明石焼
・風花や買い物袋の明石焼

点数: 1

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「風花や今日のランチは明石焼」の批評

回答者 大江深夜

句の評価:
★★★★★

どうもこんばんわ。たこ焼きより明石焼きが好きです。昆布の効いた出し汁まで飲み干します。
ところで報告との御指摘がありましたがなぜそのように思われたかというと。俳句では「昨日」ではネタとして賞味期限切れ。本日なのは当たり前だから言わないのにわざわざ「本日の」と言ってしまったからでしょう。
東京では目黒の明石焼きが美味しかったなぁ。

点数: 1

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