俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

雪に雪重なる花の息づかひ

作者 よし造  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

昨日の雪で庭のアリッサムなど丈の低い花がすっかり雪に埋もれた。
小さな花に雪折れは多分ない。今日は顔を出すだろう。楽しみ。

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「雪に雪重なる花の息づかひ」の批評

回答者 げばげば

再訪です!
なるほど、雪も夜も、対比への狙いですね。
たしかに!勉強になります。添削句いただきます!
いつもありがとうございます(*'▽')

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

雪に雪アリッサムはまだ顔見えず

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

よし造様、おはようございます。(明けましておめでとう御座います。)
年末は、拙句「小用に~」の句、お褒め頂きありがとうございました。
御句、「雪に雪」と重ねているので「重なる」は、不要だと思いました。
それと、ただ「花」だと''桜の花''と感違いしますので、その名「アリッサム」を入れた方が良いと思いました。(まあ、桜の季節に雪は、ないですけれど)
「手直し句」、中八ですけれど、強引に、中七のように読んで下さい!

点数: 1

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「雪に雪重なる花の息づかひ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

「雪に雪重なる花の息づかひ」(切れなし)
「雪に雪/重なる花の息づかひ」
「雪に雪重なる/花の息づかひ」
句がどこで切れるかわからず、誤読がありますね。
コメントなしでリアルな「花」に思えるかどうか?
推敲の余地はありそうです。

季重なりで、主役も「雪」か「花」か曖昧で、
初春の「桜隠しの雪」にも思えますね・・・
それは上記の「切れ」の問題と同時にある程度は解決可能かも。

・雪に雪重ね隠るる冬の花 (あえて季重なり)

点数: 1

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「雪に雪重なる花の息づかひ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。花の息づかい。詩的ですねー。雪月花ですし、景色も美しい!
そういう意味では、やはり桜隠しとして読んでしまう感はあります。それでいいなら、それで桜の花の息遣いとして三月の句として素敵です!

点数: 1

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「雪に雪重なる花の息づかひ」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。よし造様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。
なんだかとても風情のある、きれいな句ですね。まさに雪月花、花鳥風月。「花の息づかひ」なんて、よし造さんくらいでなければ言えませんよ。
ただ、よーく見てみますと、「雪に雪重なる花の」という措辞が、今一つ、ハッキリとはわかりにくいかも…。
要するに、この句は、上記のように続けて読んではいけないのですね?
「雪に雪重なる。花の息づかひ」と切るのですね。
「雪に雪が重なるほどに降った。庭の花も埋もれた。しかしその下では決して折れたりしていない。ほら、その子たちの息づかいが聴こえてくるようだ」という句ですよね。素晴らしい。区切りを間違えなければ大丈夫。

せっかくですので、私の考えた凡人提案句を置かせていただきます。

・初雪や埋もれる花の息づかひ

点数: 1

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「雪に雪重なる花の息づかひ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんばんは!
再訪です!

おーー、ありがとうございます。
二流の俳句だという言葉、心に届きました(*'▽')
まず、私は一流でもないです(ハードル上がってると投句緊張したりして)し、駄句を量産している身ではあるということは前提としてですが、こうやって、駄句ですよ!と言っていただける機会がとてもとても大事で!お叱りなんて飛んでもない。普通とかありきたりとか届かないとか、そういう言葉こそが私にとっては大切なのです(^▽^)/ありがとうございます。
毎日投句、いつも佳句というわけにはなかなかいかないかもですが、どれが響いて、どれが響かないということも、この道場で教えていただけるのがありがたく。そうやって言われながらの半年ですしねー(^▽^)/

うれしいです(*'▽')明日からも精進しますので、よろしくお願いします!!

点数: 1

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「雪に雪重なる花の息づかひ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
バウムクーヘンコメントありがとうございます!

幾層は幾層?とイサクさんのいう疑問のかたち。
バウムクーヘンと雪どちらにもかかりそうな置き方に。となるとねらいすぎでやらしいかなあ?実景の雪しぐれを置こう、となり、イサクさんのいうように少し季語が離れたかも。
よし造さんのいうように素直にしんしん雪夜のほうがよかったかなあ😆ありがとうございます。

点数: 0

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