俳句添削道場(投句と批評)

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雪にても二キロを歩く六日かな

作者 負乗  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

お正月に少しは歩いたので、よし今年は毎日最低二キロは歩こう、という決意をしました。しかし今日は…
本当は、「雪」ではなく雨でした。当地では雪など滅多に降りません。

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「雪にても二キロを歩く六日かな」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。雪の句のように思いますねー。
となると、六日である必要があるかはやはり悩みます。必要のある季重なりではなさそう。
二キロ歩きてしんしんと雪の闇

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「雪にても二キロを歩く六日かな」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

【雪にても】と強調して散文臭さをだすより、ほのかな噓で「雪の中」としてしまった方が・・・
と思ったら「六日」との季重なりですね。しかもどちらも主役級・・・

風景のある季語「雪」を残した方が俳句らしいですね。

・雪の中二キロを歩く日課かな

点数: 1

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「雪にても二キロを歩く六日かな」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。負乗様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。私もイサクさんと同様、「雪にても」が、お気持ちはわかるのですが散文的だなぁと思い、「雪の中」ではどうだろうと思いました。

「六日」は、この正月から始めてまだ六日、というか、六日目、そんな気持ちですよね。しかしこの際、あまり関係ないような気がしますよ。六日でなくても。ですので、ここは「雪の中」を季語にしていきましょう。

私はどうもニキロが重さに見えてしまうので、ちょっと変えさせていただきました。

・雪の中日課のニキロウォーキング

点数: 1

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添削対象の句『雪にても二キロを歩く六日かな』 作者: 負乗
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