俳句添削道場(投句と批評)

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リバティーや仕事始めの打刻印

作者 ちゃあき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

句意:ああ自由(だった休暇の日々)よ。今日からまた就業時間に拘束される一年が始まった・・・
上五の置き方に悩みました。「休日や」「拘束や」「解放や」「フリーダムや」等々。句意を表すような上五をどなたか御指南下さいませ。<(_ _)>

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「リバティーや仕事始めの打刻印」の批評

回答者 イサク

こんばんは。

感覚的にはみなさん同様のようですが、上五「リバティーや」と始めると「仕事初めは自由だ!」と言っているようです。コメントでは逆ですね。

「不自由や」で始めると説明しすぎている、というげばげば様の感覚に同意です。
そして、そこを説明でなく描写で表している秋沙美様の「四肢重く」もイケてる感じです。

このサイトでは投句できない形の提案句を残します。

・「自由とは?」仕事初めの打刻印

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

四肢重く仕事始めの打刻印

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

リバティーとは、なかなか不思議な…
切れ字「や」の役割として、前の語を強調するという物があります。御句の場合だと、「嗚呼、なんて自由だ!」みたいな感じ?
句意からは逸れていると思います。

しかし、コメントに句意を書いてくれると提案句を残しやすいですね。
というわけで上五だけ変えた形を。

点数: 1

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「リバティーや仕事始めの打刻印」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。秋沙美さんのおっしゃる通りで、逆かもしれませんね。
不自由や仕事始めの打刻印
の方かと。
ただ、ちょっと、仕事始めと不自由の距離感も近さが強いというか、ちょっと仕事始という季語自体に、意気込み&不自由を含みそうな。
不自由を使うならこういうのはどうかなあ。
不自由てふタイムカードや初仕事

点数: 1

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「リバティーや仕事始めの打刻印」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。私は、ちゃあきさんはリバティーにお勤めかと思いましたよ(笑)。

ものすごくお気持ちはわかりますが、上五に、これまでの解放された休日を表す言葉を置いて、「や」で切り、原句の中七下五を続けるのは、結構難しいと思います。なぜなら、「昨日までの夢のような自由」と、「今日からの憂鬱な仕事」、この正反対の措辞を「や」でつなげることになるからです。
もちろん出来る人はたやすく出来るのかもしれません。しかし私は、中七以降の憂鬱な気持ちに合った措辞を置く方しか浮かびませんでしたので、そちらを置いて失礼します。

・マスクして仕事始めの打刻印

点数: 1

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添削対象の句『リバティーや仕事始めの打刻印』 作者: ちゃあき
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