「虎落笛低く遠くへ響く夜」の批評
回答者 なお
こんにちは。よした山月様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。
俳句についてのコメントは皆さんが、おっしゃっている通りです。
少し俳句を進めていくと、色々な季語があるのを知り、わざわざその季語を皆さんに説明するような句を作りがちです。
わかりやすく言うと、「元旦や年の初めの日の出かな」みたいな句ですね。少し前の私なら、この句でも勇んで投句していたかもしれません。
しかし、「俳句に一つ季語を」というルールは、先人が、五七五の中でいちいち季節を説明していては大変だからということで築きあげてきた文化です。これを利活用させていただき、継承しない手はありません。
よしたさん、私は前の御句のコメントにも書きましたが、よしたさんへの皆さんのコメントの内容(レベル)が、最近は明らかに変わってきているのにお気づきでしょうか?
例えば季語について。失礼ですが、よしたさんの初期の頃は、「季語を一つ入れてください」とか、「二つはダメ」「それはこの季節ではない」…。そんなレベルでした。
それが今では「俳句理論」になっていますよ。
私もそのコメントを拝読して勉強させていただいております。これは有難いことです。
2022年、お互いに成長しましょう。競争ですよ(笑)。
点数: 1
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よろしくお願いいたします。
この三箇日の家の辺りも、街角も静かな夜
寒風吹きすさぶ中、この道場で教えていただいた「虎落笛」が切なく響き
なんともうら寂しさ、切なさを感じまして
うぁー寒い!!!ブルブルとなりました(笑)
冬は音が遠くへとまいりますし、想起していただけるかなと
お得意の色々でちゃう感情を削り削り
からの
他人様にはワケわからないから塗り足して
みた、成果物の一句です。
今の私では精一杯でした💧
良し悪しわかりませんが、どうぞ御批評、御指摘、御指導よろしくお願いいたします。