「頂の雪輝かせ初日の出」の批評
回答者 なお
こんにちは。よした山月様、いつもお世話になってます。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
御句拝読しました。これはいいですよ、よしたさん!今までで一番です。実景を素直に詠んでいらっしゃいますし、感情過多になっていません。
確かに「雪」と「初日の出」、この重なりは気になりますが、雪が輝くのがこの句のポイントだとも思いますし、気にならないので(笑)、私はOKではと思います。
ただ私は季語は勉強中ですから…。反対に、「初日の出」と言えば冬、「頂」と言えば山。冬の山と言えば雪は容易に想像できるし、まして「輝く」と言っているのだから雪が輝くのだと想像できる。想像できるものを季重なりしてまで書き込む必要はない、とも言えます。
でも、いい句です。その情景を思い浮かべますと心が洗われるようです。
点数: 0
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
新しい年を向かえました。
本年も皆さまどうぞよろしくお願いいたします。
新年一句目は、実家の居間から見える景色でひとつ
悩んだのは音やイメージとしては「御来光」としたかったのですが(御来迎ではなく、御来光なので「初日の出」に繋がる季語になるのでは!)季語になるのかな?
と、「雪」はメインではなく句を引き立てる語として使ったつもりですが
季重なりとなってしまうのでしょうか?!
の二点でございました。
兎に角、雪国で田舎です。
目の前には雪を被った小高い山
庭先には、エサ箱に小鳥が飛来するような景色でございます。
雪と枯れ木しかない山の上に初日の出が昇るの景は
ありがたく拝んでしまうような美しさでございました。
この後の雪掻きが辛いのですが。。。
一句上げまして、雪を掻いてまいります。