「初日浴びて悴む手足血が巡る」の批評
回答者 なお
藤中義史さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。昨日今日と、新年行事で出遅れてしまいましたが、感想と提案句をお伝えします。
御句、初読で「初日を浴びて悴む手足に血が巡る」ということはわかりましたが、ジョギングとはわかりませんでしたね。なぜなら、私は初日の出を拝んだ時にそんな感じがしたからです。
ですので、句の中に「走る」を入れるといいのかもしれませんが、正直、ジョギングをすれば、浴びるのが初日でなくても身体が暖まりますね。なんだか季語がもったいないです。
ここで藤中さんのお気持ちを整理したいのですが、おっしゃりたいことは、ジョギングどうこうよりも、年頭にあたり、元旦の太陽を受けて身体中の血がぐわーっと巡るような気がした、ということではありませんか?
私はそういう意味だと思いました。そうなると、げばげばさんの提案句、秀逸だと思うのですよ。でもそれでは悔しいので(笑)、私も提案句置かせていただきます。
・初日浴び全身に血の巡りゆく
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元旦の厳しい寒さの朝、初日を浴びながらジョギング、最初は手足が悴んでいたものの走っているうちに体が暖まってきて、血が巡るという表現に一年のスタートを切るという意気込みが感じられるとうれしいです。
『初日』と『悴む』という言葉が季重なりなのかなという点が気になります。