「日向ぼっこ旱天に似て秋探す」の批評
回答者 イサク
こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。
初心者さまでしょうかね?
「日向ぼっこ」とは冬の季語。現在の季節も、立冬を過ぎており、冬です。
『冬に秋を探す』という、コメントとはかなりかけ離れた意味になっています。
また「日向ぼっこ」という季語が、冬の寒い日に日の光で温まるために行われることなので、前提として寒い日ではない日向ぼっこというのも、言葉としてやや違和感を感じます。
秋なのに暑いという意味の季語では「秋暑し」「残暑」などがありますし、冬なのに暖かいという意味では「冬温し」などの季語があります。コメントの意味は、それらを使えばひとことで言えてしまうので、それらを使ってもっと俳句を膨らませてみるのもよいです。
ひとつひとつの日本語の意味を大事に、言葉を使っていかれるとよいかと思います。
今回はコメント通り「秋なのに暑い」として提案句を立ててみます。「旱天」という単語も、この内容では句をわかりにくくしているので、使わない方がいいとは思いますが・・・(わかって使ってらっしゃるかもしれませんが「旱」は夏の季語です)
・旱めく日差し浴びたり秋の昼
点数: 1
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日向ぼっこをしたら暑過ぎた。秋はどこに行ってしまったのだろう