俳句添削道場(投句と批評)

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着ぶくれてカーブミラーに我が姿

作者 ちゃあき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

カーブミラーに写った自分の姿が更に着ぶくれて見えたという只それだけの句です。苦し紛れの今日の二句目、よろしくお願いします。(平日は一句、休日はなるべく二句と思ってるんですが )

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「着ぶくれてカーブミラーに我が姿」の批評

回答者 秋沙美 洋

こんにちは。

僕もこの句の助詞は「の」じゃないかなと思いましたが、何を描きたいかによりけりです。
助詞にはベターな選択はあっても最適解はありません。自信を持って。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「着ぶくれてカーブミラーに我が姿」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

良い悪いではなく、助詞だけ変えた下の句と比較してみてください。何がどう変わったか。

・着ぶくれてカーブミラーの我が姿

点数: 1

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「着ぶくれてカーブミラーに我が姿」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

一日一句、休日二句。スゴイですねー(^▽^)/俳句が面白いということで、気持ちがよくわかります。私も6月25日にこのサイトに来させていただいて、俳句にどはまりし、7月20日から毎日投句を始めました。これがなかなかどうして、投句するには人に見せる句ということになるので、そこを意識して詠まないといけないですしね。何度も何度も指摘激励をいただきながら、年末です(^▽^)/

さて、御句。助詞「に」「の」「を」「へ」いろいろなパターンがあって、選択に迷いますよねー。どれが正解かというよりどういう光景を見せたいかで変わってくると私も教えていただきました(^▽^)/

点数: 1

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「着ぶくれてカーブミラーに我が姿」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

こんにちは。茶秋様、いつもお世話になってます。
拙句「指折る「にコメント有難うございました。なぜ指折るかというと、俳句を考えているからです。まだ私のレベルでは、指折り数えないと五七五に収まっているかどうか不安なのです。
しかしこれは見事に伝わりませんでした。反省しています。

さて御句拝読しました。カーブミラーは凸面鏡ですから、着ぶくれというか、太って見えて当然ですよ。ていうか、よく気が付きましたね、カーブミラーに映る自分の姿に。

ただ、原句の
「着ぶくれてカーブミラーに我が姿」ですと、「着ぶくれてしまったのでカーブミラーに映るようになってしまった。着ぶくれなければ映らなかったのに」というイメージです。
そうではないですよね。着ぶくれようと着ぶくれまいと、カーブミラーには映ったのですよね。
そうなりますと、イサクさんと同じく、
「着ぶくれてカーブミラーの我が姿」のほうが、映った我が姿に愕然としたという流れでベターかと思いました。

でも繰り返しますが、カーブミラーは凸面鏡だから気にしないほうが…。

点数: 1

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「着ぶくれてカーブミラーに我が姿」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

再登場です!
カーブミラーに、とカーブミラーの、の違い分析面白かったです!そういう読みもあるかもしれないなあ、鏡の中の世界のわたし!

私が初読したイメージでは、カーブミラーに、では、ミラーにグーっと寄って、ミラーに映る自分という小さい映像に。
カーブミラーの、だと、ミラーのわたしはもちろん、カーブミラーの我が姿を見てる着ぶくれた私が両方映像として見えてきました。なぜだろう。合ってるのかなあ。

点数: 1

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添削対象の句『着ぶくれてカーブミラーに我が姿』 作者: ちゃあき
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