「卵酒修学旅行ゆけぬ夜」の批評
回答者 ちゃあき
こんばんは。冬至風呂へのコメントを読ませて頂き、とても勉強になりました。どうもありがとうございます。
・修学旅行ゆけぬ夜の卵酒
僕がわりと好きな七五五調にしてみました。・・・って語順変えただけやんけ!失礼しました。
点数: 1
添削のお礼として、ちゃあきさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 げばげば 投稿日
回答者 ちゃあき
こんばんは。冬至風呂へのコメントを読ませて頂き、とても勉強になりました。どうもありがとうございます。
・修学旅行ゆけぬ夜の卵酒
僕がわりと好きな七五五調にしてみました。・・・って語順変えただけやんけ!失礼しました。
点数: 1
添削のお礼として、ちゃあきさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
おはようございます。
初読で即、「ん?」となりましたが、コメントによれば投句前に気づいていたようですね。
原因は、「修学旅行ゆけぬ」が答えになってしまっているかな・・・と思いました。
・級友の修学旅行たまご酒
あと個人差がありそうな件で、「修学旅行」は季語ではないですが、冬の季語との相性が悪くないでしょうか?そうでもないのかな?
点数: 2
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なお
こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。私はとてもいいなと思いました。好きな句です。
コメントを拝読する前は、「え?修学旅行に行けないことと卵酒がどう関係があるんだ?
あ、そうか、風邪ひいてみんなと修学旅行行けずに寝ている夜に、お母さんが卵酒を作ってくれたという
句だな、なんといい話だろう」「それで修学旅行と卵酒がつながった。さすがげばさん、つなげ方も直接ではなく想像させるとは」
と思いました。
そしてコメント拝読。すると何やら「理屈で季語とそれ以外がつながっている」ということをご懸念のご様子。
私は、同じ五七五の中に季語とそれ以外の言葉が置かれている以上、何かしらの理屈でつながっているべきだ、というか、それこそが俳句ではないかと思っています。
まだこの辺が俳句の本質を知らない駆け出しの感想かもしれませんが、読み手のひとりとしての意見をお伝えしました。
なお、イサクさんのコメントの、卵酒という季語の季節性と修学旅行のシーズンの関係は、言われるまでは全然気になりませんでしたが、言われてみると確かに気になりはじめました。
卵酒って、風邪ひいたら冬以外でも作ると思いますけどね…。例の、汗は真冬でもかくのに夏の季語?と同じですね(笑)。
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 翔子
げばげば様
お姉様、修学旅行残念でしたね、でもご家族と映画に行けて良かったですね😊それから、添削ありがとうございます。どうも子どものような句を作る事が多く、自分でも嫌になります💦すみません。詠みてが楽しく想像をかき立てたり、あっいい句だな、わかるわかる、と言う様な句を詠める様に努力してまいります。ありがとうございます。
点数: 1
添削のお礼として、翔子さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 はや
私は内容がすっと入ってきていいと思いました。風邪で行けなかったのか…という切なさが伝わってきます。「夜」も効いていると思います。修学旅行のワクワクってやっぱり夜が一番なのかなと思うので。その夜に参加できないなんて…。切ない。
修学旅行と冬の季語もいいと思います。雪がない地域はスキー教室(という名の修学旅行)があるところもあるようですし。
「しまい風呂…」へのコメントありがとうございました。
げばげばさんの句、「関取」と「ゆず百個」のバランスがすごいと思いました。「関取」に負けないためには「百個」くらい必要ですね!
提案句もさすがです。「柚子ひとつ」とすることでよりリアルなかんじがしますね。ひとつかじってやめたんだな、っていう(笑)
いつもありがとうございます!
点数: 1
添削のお礼として、はやさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 よし造
拙句・・季が動くと言われると否定できません。ご指摘ありがとうございました。
御句・・お気づきのように原因結果の句ですね。「ゆけぬ」の措辞でこの感を強めたと思います。
卵酒修学旅行の友の顔
少しは和らぎますか。
点数: 1
添削のお礼として、よし造さんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
修学旅行に行けなかった姉。元気になって退院して、代わりに家族で映画観にいったな。私は映画がうれしかったけど、姉は修学旅行行きたかっただろうな、という句。
ちょっぴり理屈で季語とそれ以外が繋がってるような。うむ。
みなさんご意見をよろしくお願いします。