俳句添削道場(投句と批評)

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初霜やベンチに残る銀河あり

作者 やまちゃん  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

朝、散歩の途中ベンチに
和初霜が降りていた朝日にきらきら光っていた、これをくにしました。
初心者です。よろしく

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「初霜やベンチに残る銀河あり」の批評

回答者 なおじい

やまちゃんこんにちは。
御句拝読しました。いいところに気が付きましたね。ベンチに降りた初霜が星の集まりのようだとは、詩的ですね。

御句、ただ、最後が「あり」で締めるより、はっきりと銀河は比喩だと言ったほうがいいのではと思いますよ。
私は「初霜やベンチに残る冬銀河」とか考えましたが、季重なりも過ぎるので…。

・初霜の残るベンチや銀河めく

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★★★★★

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「初霜やベンチに残る銀河あり」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

初霜を「銀河」と比喩する季重なりの句ですね。

悪くないのですが、上五「初霜や」と切れ字を入れて切っているのに、その後の中七「ベンチに残る」は初霜の説明の一部、下五は「初霜」の比喩、さらに下五で「あり」と切れを入れています。
ちょっと句の流れが悪いように感じます。
「切れ」を入れるのは悪くないので、入れ方や繋がりの工夫を・・・

・ベンチ残れる初霜の銀河たる

点数: 0

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添削対象の句『初霜やベンチに残る銀河あり』 作者: やまちゃん
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