卵酒呑みたしといひ葱うどん
作者 中村あつこ 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「卵酒呑みたしといひ葱うどん」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
◆下五「葱うどん」の「葱」に季語感が・・・存在感もありますね。
ちょっと気になる季重なりですので、推敲を検討してみてください。
提案句ではとりあえずそのままで。
◆「いひ」は「言ひ」だと思いますが、誰が言ったのか気になります・・・ご自身が言ったのではなさそうに見えますが・・・コメントからするとご自身ですか?
◆「~と言う」の「言う」は、よほど必要でない限りは省略できそうですよ。
・卵酒飲みたし食ぶる葱うどん
↑やはり季重なりのために主役が曖昧です・・・
点数: 0
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「卵酒呑みたしといひ葱うどん」の批評
回答者 なお
こんにちは。あつこん様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。正直、今一つ意味がわからなかったです。ここからのコメントはイサクさんと少しかぶるところがありますがご容赦ください。
俳句では、卵酒が飲みたいと言うのにうどんを食べている。これがよくわからないです。卵酒なんか飲みたくないからうどんを食べるならわかりますが。
そもそも、どなたが飲みたいと言っているのかわからないです。
そうなりますと、これは、卵酒が飲みたいというより、飲んでみたいと口では言いながらも、作り方もわからないし甘いものより辛いものが好きなので、結局はうどんに走るという、そういう狙いの句でしょうか?それなら面白いですね。
・卵酒飲みたしされど葱うどん
・卵酒の効き目知りつつ葱うどん
・卵酒最強なれど葱うどん
葱うどんはそのまま使わせていただきました。提案三句とも、なんだか季語の卵酒が可哀想な気がします。私もうどん派ですが…。
点数: 0
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風邪には卵酒が一番と昔から言われてます。でも葱たっぷりのおうどんに七味をきかせて食べてます。
卵酒の句が沢山詠まれてるので、参加してみました。