「短日や夜出て夜に帰る家」の批評
回答者 なお
こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。ご出勤が早いですね。夏はまだしも、冬は寒いし暗いし、大変ですね。
私はそんなに早くなく、ちゃあきさんの出勤時刻にはまだ寝ています(笑)。しかし以前、海外にいた時には北の方でしたので冬は日の出が遅く、会社に着いてもまだ夜!そんなこともありました。
さて御句、私はとてもわかりやすく、面白い、共感できる句だと思いました。夜勤の方とかを除いて、普通は朝出て夜帰るのに、「夜出て夜帰る」。夜勤明け通常勤務か?ブラック?これだけ読めばそう思うでしょう。しかし大丈夫。なぜなら上五で「短日や」と言っているから。日が短いから、明るくなるのも遅い、だから「夜出る」と言っているんだな、面白いな、という感じです。
でも、私がこのようにとらえた点も、イサクさんのコメントを拝読しますと、「そうか、なるほど…」と思う点はいくつかあります。確かに短日って、もう日が暮れてしまうのか、という時には使いますが、まだ夜が明けないのか、という意味には使わないですよね。
ちゃあきさんの句に共感しつつ、イサクさんのコメントに一緒に学ばせていただきました。有難うございました。
点数: 1
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毎朝5時45分に家を出ます。この寒い時期は朝でも星が光っていて夜出て夜に帰る、が実感です。今朝、家を出るときに出来ました。よろしくお願いします。