「町あかりかき消すほどの雪の闇」の批評
回答者 なお
寝ん猫さん、こんにちは。初めまして。御句の感想と提案句を置かせていただきます。
寝ん猫さんは俳句を一年もやっておられるとのこと、私はまだ半年ほどのまるで駆け出しですが、この道場で勉強させていただいてます。
そんな初心者が僭越ですが、この道場サイトはお互いに添削・提案・評価し合うのが目的ですので、私も御句の感想と提案句を置かせていただきます。
さて御句、私はいい感じと思いました。雪深い地方の夕暮れの景色かな?私の住んでいる地域はあまり雪には縁がないので経験はありませんが、さぞすごい雪なのでしょう。
ところで、寝ん猫さんがこの句でおっしゃっている「闇」とは、「夜」ということではないですよね?先が見えないほどの勢いで降る雪が作り出す闇ですよね?であれば私は逆に闇という言葉を使わないほうがいいのではと思いました。そうでないと、皆さんがおっしゃるように、「〜ほどの」までの部分が、単に闇の説明になってしまうからです。
私の提案句を置かせていただきます。
・山里の灯りかき消す吹雪かな
他の方々はわかりませんが、私にとって提案句とは、手直しとか添削とかなどではなく、「御句に影響されて私はこんな句ができた」という意味のものです。
また、寝ん猫さんのコメントにある「点数」については、私は何のことかわかりませんでしたが、イサクさんの回答でわかりました。繰り返しになりますが、このサイトは、投句には点数は入りません。「いいね」ボタンは、投句に対する添削・提案・コメントに対してのものです。「いい句」ではなく「いいコメント」に対して「いいね」が入ります。
寝ん猫さんも、ぜひ他の方々の句へコメントをお書きになったり、ご自分なりの提案句を置いてみたりしてください。
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
俳句を始めて丸一年です
句会とかには入れず、指導らしい指導も受けた事も無く自己流です
自分の俳句の評価は聞いた事がありません
点数が入らないのが下手なのだろうの判断です