俳句添削道場(投句と批評)

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潮騒す流星落つる辺りより

作者 秋沙美 洋  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

そんな感じの島の海

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「潮騒す流星落つる辺りより」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
再登場失礼します!

カーナビの句コメントありがとうございます!カーナビという言葉を使わず、冬山のくねくねをゆく光景が浮かぶかのチャレンジではありましたが、口数多し、はやられましたね。カーブを使わない方で来ましたねえ!とても勉強になります😆

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「潮騒す流星落つる辺りより」の批評

回答者 げばげば

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こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。そんな感じの島の海の夜なんですねー。いいなあ、行ってみたい。
満天の星空、いくつも星が流れて、ざー、ざーーと潮騒が聞こえるのですね。詩的。
潮騒を「潮騒す」と動詞的に使うのかどうか、と見ていると例句はあるようでした(^▽^)/

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「潮騒す流星落つる辺りより」の批評

回答者 イサク

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おはようございます。

「流星群いくつか海に堕ちて海胆/藤本敏史」の例句を考えると、御句の主役は「潮騒」になってしまう・・・という話は置いておいて
(ご存じのとおりこの「流星群」の句はいろいろと・・・)

一歩引いてみても、やはり「流星」が脇役だなあ・・・と。
流星が本当に流れたのかどうかすら朧気で、作者の頭の中の「流星」だったのかも、という想像もできます。
「流星」を実景の主役季語だと感じさせる工夫は要るかも・・・

・流れ星落ちて潮騒残しけり

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「潮騒す流星落つる辺りより」の批評

回答者 長谷機械児

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秋沙美さん、「寄席小屋」句等のコメントありがとうございます。

御句について。

夜の海の広大無辺の感じがして良いなあと思いましたが、げばげばさんと同じく「潮騒す」は気になるサ変動詞化でした。
中七下五が詩的なので、上五はもう少し平明にしてもいいかなと。

 潮騒や流星落つる辺りより
 潮騒ぐ流星落つる辺りより

今後ともよろしくお願いします。

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「潮騒す流星落つる辺りより」の批評

回答者 なお

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こんにちは。秋沙美 洋様、いつもお世話になってます。

御句、とても素晴らしい光景をお詠みですね。こんな景色が見られるのは本当にうらやましいです。
私は星に関して、死ぬまでに一度は見たいと思っている/いたものが二つあり。一つは南十字星で、これはもうだいぶ前に実現しました。もう一つが流れ星です。これはまだプラネタリウムでしか見たことがなく、死ぬまでに見られるかどうか。

御句ですが、二点気になりました。「潮騒す」というのがちょっと不自然だなということと、上五の潮騒の印象が長引き、潮騒の句になっているような気がした点です。

提案句を置かせていただきます。

・流れ星潮騒のなか落ちにけり
・流れ星落ちて潮騒残りけり

二句目はイサクさんと一字違いになりました。

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