「液体ムヒいつの日にか冬眠中」の批評
回答者 なおじい
塚本夏樹さん、こんにちは。御句の感想と提案句を置かせていただきます。優しくしますね。
夏の蚊にはホント、閉口しますね。もういなくなってよかったです。痒み止めの薬は必需品ですねー。特に液体だと塗りやすいですし、手もベタベタしません。
でも、もうしばらく使わないですな。それを「冬眠中」とは、面白い表現です。
ただ、「冬眠」という季語は、蛇とかカエルとかの動物に使うようです。虫さされの痒み止めが冬眠とは、優しくしてくださいと言われても、ちょっと難しいですねー。
別に、冬眠させなくても、しまい込む、ということでいいのではないですか?どうしても冬眠させたいでしょうか?
私の提案句ですが、
・行く秋やお役御免の痒み止め
これであれば、NHK俳句にも出せますよ。いかがでしょう?
塚本さん、こうした我々の寸評に対して、塚本さんもご意見があるはずです。それを書き込んでくださってもいいのですよ。皆さん、コメントのお礼を兼ねてそうしています。添削などは、しなくてもいいのですよ。お待ちしてます!
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夏の暑い時期が終わり、蚊がほとんどいなくなりました。
そんな中、必須アイテム「液体ムヒ」も出番がなくなりました。
押し入れの中の缶の中に放置されている様子を「冬眠」と表現しました。
この句で私の表現したいことは、伝わっているのでしょうか?
優しめにお願いします。