俳句添削道場(投句と批評)

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冬銀河車道に放る四肢と四肢

作者 秋沙美 洋  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

竹富島の星空で一しきり心打たれてきました。

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「冬銀河車道に放る四肢と四肢」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。秋沙美 洋様、いつもお世話になってます。
拙句「紺碧の海、後ろは山」にコメント有難うございました。おっしゃる通りだと思いました。最初は「目の前の海」だったのですが、白い冬の山と対比させようと考えて、好きなフレーズの「紺碧の」などと置いてしまいました。これでは映像が鮮やかに立ちすぎますね。冬の山が可哀想です。勉強になりました。

御句、おそらく南の島で、車が来ないから車道に身体を投げ出して、寝転がって星空を眺めたのですね。それもお二人で。素晴らしい光景で、うらやましいです。
私はいわゆる南の島には行ったことが無いのです。桜島が南端です(笑)。

ただ、初読では、申し訳ありませんが、違う印象でした。車道に手足を放り投げるというのが、不気味なこと(ホラー)を連想してしまいました。

提案句ですが、その辺を少し考慮させていただきました。

・冬銀河車道に伸ばす両手足
・道の上二人大の字冬銀河

点数: 0

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「冬銀河車道に放る四肢と四肢」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています!

御句。うらやましいですね、満天の星見たいですねー。
冬銀河なんで、まあないなと思いつつ、なおじいさんのいう誤読もありうるかなと思います。なおじいさんの一個目の提案句に一票です😆

点数: 0

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「冬銀河車道に放る四肢と四肢」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

初読、「冬銀河」「四肢を放る」で大の字になったのだなあ、とは思いました。

わざわざ「車道に」と強調したのは疑問でした。
「車が来ない」ということを遠回しに言いたいのかとも思いましたが、それでは理屈っぽく。
どちらかといえば「危ない?!」「もしかして自殺志願者?」とかも考えました。
(コメントで、そうではないことはわかりました)

次に「四肢と四肢」で自分と恋人?友人?・・・と匂わせたのかとも思いましたが、もしかして「自分と愛犬?」とも思ってみたり。
(コメントでも人間か動物か確定できません)

なおじい様の猟奇殺人は・・・誤読可能と言えば可能かな?
全体的に遠回しな表現の多用が気になるところでした。
「冬銀河」「道に大の字」の十二音で映像は出てしまいますしね・・・

・大の字になりて冬銀河を君と

点数: 0

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添削対象の句『冬銀河車道に放る四肢と四肢』 作者: 秋沙美 洋
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