「光たつフェンスの霜に夜や明けぬ」の批評
回答者 なお
こんにちは。イサク様、いつもお世話になってます。
拙句「重ね着」にコメントおよび提案句有難うございました。私は薄着で登るためあまり重ね着を後悔しないので、ツアーの他の方々の様子を詠んだのですが、「諧謔は自分も入れたほうが効果的」とは、まさにその通りでした。
また、「三合目」も、私は山のことしか考えていませんでしたが、たしかにお酒とかもありますね。アドバイス有難うございました。
さて御句ですが、私はどうも「光たつフェンス」の意味がつかめずにおります。私の思い浮かべられるフェンスは金網で、そこには霜が付き得ずにいます。「板塀」とかと同義と考えればいいのでしょうか。
もう少し考えてみます。よろしくお願いします。
点数: 1
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持ちネタとありきたりでごまかす。
前の句は季語「霜」、もちろん「窓の外の霜」の景(窓についているのか風景なのかは省略)です。「息吐く」と「霜」には因果関係なし(俳句なので)という前提でした。
が、「息」「電車」→「窓の結露・くもり」と迷う方が相当数いましたね。その解釈は「霜」が季語として成立しないので気に留めてませんでした。
そもそも出来の良い句ではなかったです。なのでフォローしておきます。