俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

踏みつけるひやり落ち葉の亡骸よ

作者 りきゃ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

高校生女子です。俳句の漫画に感化されてはじめての俳句です。ここが良い悪いなど詳しく教えてくださると嬉しいです!

最新の添削

「踏みつけるひやり落ち葉の亡骸よ」の批評

回答者 なおじい

りきゃさん、こんにちは。初めまして。御句の感想と提案句を置かせていただきます。

御句、良い点は、俳句の五七五の定型をきちんと守っておられること。季語を一つ入れていること。これらは俳句の基本の「き」なのですが、なかなか難しいのですよ。よくできました。

次にちょっと気になった点です。まず、「ひやり」の意味です。すでに皆さんのコメントの中にも二つの意味が出ていますね?そう、「ひんやり冷たい」という意味と、「ヒヤリとした!危なかった!」という意味です。
私は前者と思いました。靴の底に、落ち葉の嘆きのようなものを感じたのだと読みました。
このように、読み手が「どちらの意味なのかな?」と思うような作り、あるいは違う意味に取れてしまう作りは、できれば避けたいかなと思います。もちろんりきゃさんは、そんな二つの意味があるとは考えず、一つしか意識していなかったかと思います。ここが難しいのですけどね。
次に、「落ち葉の亡骸よ」という
表現です。私としては、落ち葉はすでに亡骸だと思うのですが、りきゃさんも、私と同じ「落ち葉は亡骸」という意味でお詠みになりましたか?それとも、落ち葉は落ちた時点ではまだ生きていたのだけど、さんざん踏み潰されてしまって葉の形をとどめていない様子を亡骸と言っておられますか?それによって違ってきますよね。
私は、落ち葉すでに亡骸だと思うので、あえて重複しておっしゃらなくてもいいのではと思うのですよ。

そこで私の提案句ですが、次のようになります。「ひやり」の意味を明確にして、落ち葉は亡骸だ、とイコールの意味にしました。

・踏みつけるこころひんやり落ち葉かな

亡骸を入れると

・亡骸を踏みつけ冷やり落ち葉かな

これらは「お手本!」というわけではないのです。我々は先生ではないので、「私はこう思いますよ」というものです。参考になれば嬉しいです。りきゃさんもたくさん色々詠んでみてください。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「踏みつけるひやり落ち葉の亡骸よ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。はじめまして。
「ほしとんで」ですかね?(知ったかぶりして読んだことはありません)

ただマンガで学ぶ人は、意外と基本ができていることが多いと思うのです。
御句も、五七五の形で季語は「落ち葉」ひとつ、という俳句の大前提はクリアしています。

意味も、上五「踏みつける」で何かを踏みつけていて、それが「落葉」の「亡骸」と呼ぶような状態のもの、というところまでは理解できます。

気になるのは「ひやり」という言葉です。
「ひやり」は普通、「ギリギリで何かをしなかった」「危険だったが事故なく済んだ」というようなときに使う言葉だと思うのです。御句では「踏みつける」と断定しているので、何に「ひやり」としたのかわかりませんでした。

この「踏みつける○○○落ち葉の亡骸よ」の形のままにするのでしたら、「○○○」の部分は「落葉」あるいは「落ち葉の亡骸」を描写するような言葉を入れたいですね。
「ひやり」ではないにしても、自分の感情を入れるのならば、上五の「踏みつける」について、繋がるように少し形を変えた方がいいと思います。

・踏みつける朝の落ち葉の亡骸を
・踏みつけて崩す落ち葉の亡骸を

・亡骸のような落ち葉を踏まず行く (踏まない例)

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「踏みつけるひやり落ち葉の亡骸よ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
はじめまして、げばげばと申します。

高校生ということで、俳句に足を踏み入れてみた、と!いいですね!毎日が自然や季節感で豊かになりますよ。
イサクさんの言う「ほしとんで」ですか?または女子高生なら「ぼくらの17on」ですかね。俳句甲子園を目指す内容の、読みたいなあと思ってたんですよー!

俳句監修に入られてる佐藤文香さんの
夕立の一粒源氏物語
少女みな紺の水着を絞りけり
とか好きな句で。高校生には高校生ならではの感性をもってして詠める句があると思うし、ぜひ楽しんでください。こちらにもぜひ投句してくださいね!

御句。落ち葉を亡骸と感じる、これは詩の欠片だと思います。私は踏まないように歩く方をとったのですが、踏みつけてるんですよねー。
亡骸をふまないようにする感慨も、
亡骸をあえて踏みつけてやる感傷も、
理解できるし俳句のタネになると思います。
それを邪魔してるのがやはり、イサクさんと同じ「ひやり」です。ひやりは省いて推敲してみてはどうでしょう?
イサクさんの提案句が、とてもわかりやすいです!参考にしてみてください。
2句目楽しみにしてます!

点数: 0

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

「踏みつけるひやり落ち葉の亡骸よ」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

りきやさん、はじめまして ちゃあきと申します。御句ですが、落葉を踏みつけているシーンは浮びますが、「落葉の亡骸」とは落葉の中でもぼろぼろに枯れ尽きたものを特定して現しているのでしょうか?また「ひやり」とは「ひんやり」とした感じを表現しているのでしょうか?ちょっとイメージがつかみにくいです。
提案句:踏みつける落葉の骸ひんやりと
こんなイメージで合ってますでしょうか?(骸=むくろ)俳句はTV番組のプレバト(木)など見ると面白いし勉強になりますよ。

点数: 0

添削のお礼として、ちゃあきさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

アルバムを捲る手を止め卵酒

作者名 ちゃあき 回答数 : 3

投稿日時:

髪束ねきりり結べば青嵐

作者名 かぬまっこ 回答数 : 4

投稿日時:

占えど吉とはいでぬ春の宵

作者名 いつき 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『踏みつけるひやり落ち葉の亡骸よ』 作者: りきゃ
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ