俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

冬の月林檎の花の色に似て

作者 翔子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

澄んで、白い高くにある小さな月をイメージして詠んでみました。

最新の添削

「冬の月林檎の花の色に似て」の批評

回答者 なおじい

堀籠美雪さん、こんにちは。御句の感想と提案句を置かせていただきます。

御句、初読では、季語がダブっているのでは?と思いました。冬の月は冬、林檎は秋、林檎の花といえば春ですね。どうしたものかと思いましたが、すぐに、そうか、ここで林檎は比喩だから季語の扱いにはならないのか、と思い至りました。

きれいな句です。私も冬の月は他の季節より白っぽい気がしていました。林檎の花って、あらためてGoogleで見ましたが、桜と同じバラ科だけあって、なんとも清楚で可憐な花ですね。
提案句としましては、中七以下はもはや比喩とわかっているので最後の「似て」はなくてもいいのかと思い、次のようなものが思い浮かびました。

・冬の月それは林檎の花の色

まんま説明のようにも思えますが、ベッツィ&クリスの「白い色は恋人の色」のイメージです。古くてすみません。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「冬の月林檎の花の色に似て」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。綺麗な句ですね。
堀籠さんは林檎の花が好きなのでしょうか?以前の句にも島崎藤村の初恋をモチーフにした句があったような。この句も、冴えざえとしたほの白い月にうっすらとピンクがかるようなそんな林檎の花が見えて。季語を重ねているような作りで、色を表す林檎の花。「冬の月」一本勝負ですが、その月に初恋のような甘酸っぱさを感じさせるそんな句でした(*'▽')

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

七日後に神様のりかえ初詣

作者名 えつこ 回答数 : 1

投稿日時:

おはやうに光る差し歯や山躑躅

作者名 いなだはまち 回答数 : 2

投稿日時:

猫じゃらしこそばゆいよと笑ふ君

作者名 ちゃあき 回答数 : 6

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『冬の月林檎の花の色に似て』 作者: 翔子
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ