俳句添削道場(投句と批評)

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枯葉踏み恋の憶えに身悶えす

作者 よした 山月  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

お願いします。

『枯葉踏み埋火恋に身悶えす』
と悩み、万人にわかりやすいかなと
上を選択。また下とも。。。

『枯葉踏み埋火の恋身悶えす』
三段切れになる?!、埋火恋と熟語のようになり、そんな言葉ないよ!となるのか判断なと下げに。

皆さまの意見を聞くとなるほどと思えるものの
独りでは暗中模索。

爪の甘さが自分でも…
と思いつつ、弱ってばかりはいられないと
奮起して(笑)

二人出歩いたときの枯葉の感触
淡い想い出として埋火のように
心のどこがで小さく残っています。

でも、何かの拍子に少し炭火の力が増すことがあります。
感触や匂い、音と記憶ってリンクしてますよね…

最新の添削

「枯葉踏み恋の憶えに身悶えす」の批評

回答者 なおじい

よした山月さん、こんにちは。御句の感想と提案句を置かせていただきます。

これまでの句で思いますのは、よしたさんは本当に情熱的ですね。コメントにそれが表れています。
これってとてもいいことだと思います。淡白なのもいいですが、情熱を俳句にぶつけるって、素晴らしいと思います。
ただ、私は初心者ながらに思いますのは、そのほとばしる情熱を内に秘めて、抑え目に(控えめに)表現した方が、俳句の受け手には好印象のようですよ。
例えば掲句、コメントの中の句でもいいのですが、「身悶えす」。これはかなりすごいことですよ。お気持ちはわかりますが、もうすこしサラッと伝えた方が、逆に読み手は「え?それだけなの?もっと色々あったんじゃないの?」と関心を持ってくれると思います。

例えば、これは提案句ではありませんが、「枯葉踏み昔のことを思い出す」くらいであれば、「え?なになに?昔の何を思い出してるの?」となると思いますが、御句だとすでにお腹一杯です。

いつも厳しい言い方をしてごめんなさい。よしたさんはとてもいいものを持っていらっしゃるので、楽しみにしているが故にです。どうぞご容赦ください。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「枯葉踏み恋の憶えに身悶えす」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句、恋の気持がよみがえることを埋火にたとえるのは面白いなあと思いました。
ただ、埋火が季語ではあるので、比喩とわかるようにしたいなあと。

埋火の如き恋慕や枯葉みち

こんな感じで、枯葉みちを歩いたら、埋火のように恋心がよみがえってきたというような句として届きませんか?いかがでしょう(^▽^)/

点数: 1

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「枯葉踏み恋の憶えに身悶えす」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

コメントの句から先に。
「埋火」が比喩であるというのはやはり明確にしたいかと思います。造語はダメではなく受け手に「面白い」「アリ」と思わせればOKですが、受け手が違和感を感じた時点で損しますから・・・

・埋火のごとき恋あり枯葉踏む

掲句の「枯葉踏み恋の憶えに身悶えす」は、中七下五が自分の動作の説明になっているところが共感しづらいかも。
本当に外出先(季語「枯葉踏む」なので)で身悶えしたんですか?という・・・

・枯葉みち悶えるやうな恋のあり
・枯葉踏み恋は心にとどめおく

点数: 1

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添削対象の句『枯葉踏み恋の憶えに身悶えす』 作者: よした 山月
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