俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

筆跡の異なる文字や古暦

作者 中村あつこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

 二人暮しですがそれぞれの予定が、書き込まれたカレンダーも最後の一枚になりました。
「文字や」と「文字の」で迷いました。筆跡が違うというより最後の月は書き込みが多いなあという感じです。それなら
 古暦余白の文字の多きこと
こうでしょうか?

最新の添削

「筆跡の異なる文字や古暦」の批評

回答者 なお

こんにちは。あつこんさま、いつもお世話になってます。

この句の訂正版が出ているようですが、げばさんと同じく私もこちらの句のほうが好きです。ただ、「筆跡の異なる文字」は重複感があります。変えたいなと思いましたが、訂正版が出ている句に何か申し上げるのもおかしなことですのでやめますね。

私もげばさんと同じく、二つの句を統合した提案句を置かせていただきます。

・晩節を語る書き込み古暦

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「筆跡の異なる文字や古暦」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

二つの古暦。私はこちらの方が好みです。古暦に書かれてることが暮らしの内容だという季語との近さが気になったのと、こちらは、複数の人が書き込んでるということに、何かいろいろな想像をしたからです。それこそ病院と母は書いてるのだろか、息子は塾と書いてるのだろか。娘はお父さんの誕生日と拙い字で書いてるのだろうか。この一年もつつがなく終わるなあ、という感じで読み取りました。あつこんさんの句意に寄せるとこんなのはどうですか?

筆跡ふたつ晩節の古暦

点数: 0

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

浅香唯夏制服で巴投げ

作者名 おいちょ 回答数 : 0

投稿日時:

空蝉の爪をたてをり木のベンチ

作者名 久田しげき 回答数 : 2

投稿日時:

旱星会津白虎隊自決の日

作者名 白南風 回答数 : 0

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『筆跡の異なる文字や古暦』 作者: 中村あつこ
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ