俳句添削道場(投句と批評)

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朝帰り冬青空はよそよそし

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

昔はよく午前様が多かったですが、そういうときの空こそ、意外と冬の青くさえわたる感じで。そこに一人歩いているワンピースの若い女性。
そこから勝手に発想としては、好きになってはいけない人との朝帰りの想像女性俳句へ。
朝帰りあたしを責める冬の空
でしたが、「あたし」どうかなあと悩み変更。

みなさんご意見よろしくお願いします。

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「朝帰り冬青空はよそよそし」の批評

回答者 なおじい

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
御句、いいですねー。この感じ、わかりますよ。私は最近はしませんが、若い時は友だちと飲み過ぎて、そいつの家に泊めてもらい、朝帰りしたことはありました。
普通の日に晴天なら爽やかで気持ちがいいですが、朝帰りの時に晴れ渡った青空が広がっていても、申し訳ないというか、後ろめたいというか、ほっといてくれというか、もったいないというか、微妙な気持ちですよね。
私は、げばさんのコメントが、意に反して不倫の女性に走って行ってしまうのは止められませんでしたが、俳句はいいと思いました。

ただ、私ならこうするという提案句を置かせてください。ベターだということではありません。

・朝帰りに冬の青空よそよそし

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「朝帰り冬青空はよそよそし」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

コメントの「朝帰りあたしを責める冬の空」の方が良いかな・・・という印象でした。
デビュー2~3年目までの椎名林檎というか・・・という感じですけれども。
下五を敢えて字余りの「朝帰りあたしを責める冬青空」でも良いかも。

掲句はどこかよそよそしさというか白々しさを感じます。
理由の分析はできていません。

点数: 1

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冬青空うつむき歩む朝帰り

回答者 よし造

句の評価:
★★★★★

拙句・・コメントありがとうございました。
御句・・不倫の朝ですか。想像力豊かですね。現代の女性はそんなしおらしさはないと思いますが。やはり下五の生の言葉は使いたくない気がします。

点数: 1

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「朝帰り冬青空はよそよそし」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

げばげばさんの御提案句は、大変参考になり自分の表現したい一句として先程まとまりました。どうもありがとうございます。<(_ _)> ぼくの俳句歴は七八年ですがマイペースで気が向いた時だけ作句してます。ベテランなんかじゃないですよ。
御句ですが、いまひとつ情景がつかめません。イサクさんとほぼ同じ感想を持ちました。

点数: 1

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添削対象の句『朝帰り冬青空はよそよそし』 作者: げばげば
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