「廃校の壁昇るつた天空へ」の批評
回答者 腹井壮
雪柳さん、こんばんわ。いつも御世話になります。なかなか玄人好みの視線ですね。廃墟に蔦が生えているのは当たり前ですが命の欠片も感じられない無機質な廃校と生命力溢れる蔦を対比させた取り合わせが意図なのだと思います。先に申し上げると私の実力では添削案を生む事ができませんでしたので感想だけ。まず、俳句は17音しかありません。ですから蔦が上に伸びていく様子を平面である壁から描写するのは効率が良くない気がします。自分でしたらいきなり屋根の蔦から入ります。もし、壁から入るのでしたら全体を包むような描写が向いているような気がしました。参考になれば幸いです。
点数: 2
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近くに廃校があります。あっというまに壁を覆いました。それを詠んでみました。添削ご指導宜しくお願いします🙇⤵