「朝の陽の睡蓮絵画花筏」の批評
回答者 イサク
こんにちは。
この句は比喩ではなく「朝の陽の睡蓮絵画」+季語「花筏」と受け取りました。
朝日を浴びている睡蓮の絵がそこにあり、ふと横を見ると花筏が・・・という感じです。
じゃあ絵画は外にあるのか?など、いろいろ謎の残る句でしたが、
コメントをみたらかなり違いましたね。
コメントの意図を俳句に出すとしたら、
「モネの絵のような」「睡蓮の絵のような」、を伝えるのが最優先ですね。
ただ「睡蓮の絵のような花筏」という比喩は、日本語としてかなり伝わりにくいのではないかと思います。実質「睡蓮(の絵)のような別の花」ですから・・・
「モネの絵のような花筏」も似たような理由で伝わりにくいと思いますので、卓鐘様のいうもうひとつの方向の「なぜモネの絵のようだと思ったのかを具体的に描写する」方がよいかと思います。
・朝の陽に池澄みわたり花筏
点数: 1
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公園の池に朝陽が当たり花筏がモネの睡蓮の絵に見えた。