作者 よした 山月 投稿日
要望：厳しくしてください
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
心に毛が何本、いいですねー。その心意気です。これが最高では？と思って失敗して、の連続です、私も。
今回は素直な言葉が並んでいます。
「辻風」「枯葉」「父母」という言葉で光景が浮かびました。
後はそれをどうつなぐかですね。「舞う」「思う」など省くことができる言葉を省いていきたいですね(*'▽') ちょっとつむじ風メインになってしまった。。
望郷や枯葉走らすつむじ風
点数: 2
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回答者 イサク
こんにちは。
全体では意味のわかる俳句
なぜ「枯葉が舞う＝父母」なのかはわかりませんが、俳句としてはそれで良いと思います。
よく言われる「省略」について。
◆「辻風」に「枯葉」とあれば、それだけでくるくる舞っている枯葉が想像できませんか？
つまり「舞う」は省略可能な言葉です。
逆に「舞う」があるなら「辻風」を省略してもいいかも・・・
◆「父母」とあれば、作者が父母のことを思っているのは伝わります。
つまり「思ふ」はなくても俳句が成立する言葉です。
というように省略すればその音数で別のことを俳句に入れられます。とはいえ全く別のことを入れてしまうと俳句がとんちんかんになりますので、今回は「枯葉」「父母」などを生かせる言葉を探すのがいいと思います。
・辻風に枯葉は父母を映し出し
・父母の顔捧げるやうに枯葉舞ふ
点数: 2
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回答者 なおじい
こんにちは。よした山月様、いつもお世話になってます。
御句、大変僭越ながら、だんだん良くなってきていらっしゃいます。私も初心者なのに偉そうで恐縮ですが、そう感じます。
しかしまだ、訳のわからないところはあります(笑)。枯葉が落ちて故郷を想う、というのはわかりますが、なぜつむじ風に舞い上がる枯葉で？
もちろん、故郷や両親を思い起こすきっかけなど、人それぞれです。私は日向ぼっこで思いだしましたからね。人のこと言えませんが(笑)。
あと御句、辻風に「舞った」と過去形になさっていますね。これは現在形のほうがいいと思いますよ。現在の情景を切り取るのが俳句
そこで私の提案句ですが、
・辻風に踊る枯葉や里心
・里ごころ辻風に舞ふ枯葉かな
実はこの提案句、さんざん考えた割にはあまり出来が良くない…。
でも他の方の提案句を考えるのはとても勉強になります。今回もです。有難うございます。
よしたさん、げばさんのように受賞目指して頑張りましょう！
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
お願いいたします。
遠い田舎のある私としては、つむじ風に舞い上がる落ち葉を見ると
父母は元気にしてるかなぁ、今年の暮れは帰省できるだろうかな、などと思いを募らせます。
これも思いが飛躍?していて伝わらないのでしょうか?
ただ詠んでるだけで散文的?ななるのでしょうか?
ありきたり過ぎ?
なかなか迷路から抜け出せないような思いです💧
これもまた、楽しみと思える私のハートは毛が何本???