我が影は濃しや小さきや日向ぼこ
作者 ダック 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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「我が影は濃しや小さきや日向ぼこ」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
これもどう受け取ったらいいか悩む句ですね。
打ち間違いでなければ、中七は「濃し(終止形)や小さき(連体形)や」という並列に見えますし・・・
・我が影の濃く小さきや日向ぼこ
ではダメでしょうか?
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「我が影は濃しや小さきや日向ぼこ」の批評
回答者 なお
こんにちは。ダック様、いつもお世話になってます。
御句、私は年寄りの悲哀の句と受けとりました。ダックさんがおいくつか存じ上げませんが。
ですので、中七に二回出てくる「や」は、詠嘆の切れ字の「や」ではなく、疑問の「や?」と思いました。
すなわち、「私の影はまだ濃いだろうか?影が薄いなどと言われたくない。若い時は影(影響力)が大きいと言われたものだが、もはや小さくなってしまったかな?」などと日向ぼっこしながら考えている。そんな句だろうと鑑賞させていただきました。
提案句としまして、中七を少し変えてみました
・我が影の濃くも小さきや日向ぼこ
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「我が影は濃しや小さきや日向ぼこ」の批評
「我が影は濃しや小さきや日向ぼこ」の批評
回答者 鬼胡桃
おはようございます。そしてお久しぶりです。最近仕事が忙しく間を開けてました。
句を読みますと、他の方と被りますが、終止形の[濃し]と切れ字の[や]の連発が読みづらさを感じました。
イサクさんの意見にもありますが、[や]が切れ字か疑問を現すのかが迷ってしまいました。
最近句を投句しましたので、コメントお願い致します。投句した季語の句は今年はこれでラストにしようと思います。
点数: 0
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