俳句添削道場(投句と批評)

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窓開けて甘やかを聞く焚き火の香

作者 よした 山月  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

お願いします。

郷里にいた頃は焚き火の何ともいえない薫りに(そこには焼き芋に繋がる条件反射が💦)
誘われ何気なさを装い、通りがかり、ご挨拶などしたものでした(笑)

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「窓開けて甘やかを聞く焚き火の香」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

甘やかを「聞く」というのが悩みました。甘い香を聞きつけるという意味ですか?
甘やかを名詞で使うのも一般的ではないかも。
甘やかな香、とした方が良いかもですね。

小窓より甘やかや香を聞く焚火

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

「窓開けて甘やかを聞く焚き火の香」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

よした 山月さん、こんにちは。御句の感想と提案句を置かせていただきます。

御句、げばさんと同じような感想になってしまうのですが、重複承知で私からもお伝えします。
「甘やかを聞く」、これが意味不明です。甘やかは甘い感じであるという形容動詞です。それを聞くとは?おそらく、「焼き芋の甘い匂いがする」ということに加えて、「芋を焼いているという声が聞こえる」ということを表していると思いますが、ちょっと無理があると思います。
さらに、下五の「焚き火の香」という匂いと「聞く」が結びつかないのでわからなくなります。

焚き火の匂いは共感しますので、少し焦点を絞ってみたらいかがでしょうか。

私の提案句ですが、

・甘やかな香に誘われて焚火かな

ちなみに、げばさんの提案句は、

「小窓より甘やかな香を聞く焚火」

だと思います。余計なことであればごめんなさい!

点数: 1

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添削対象の句『窓開けて甘やかを聞く焚き火の香』 作者: よした 山月
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