俳句添削道場(投句と批評)

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サシバ来て八重山諸島秋いづこ

作者 秋沙美 洋  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

四季無き島を今日も詠みけり

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「サシバ来て八重山諸島秋いづこ」の批評

回答者 よし造

拙句・・好意的コメントありがとうございました。嬉しいです。
御句・・土着性のある実感からの発想共感します。渡り鳥が来ても、秋の気配がないのでしょうね。気になったのは下五の常套句(意識して使われているかもしれませんが)。
もちろん、御句のままでいいのですが、私流に詠むと

サシバ来る八重山諸島に秋あるか

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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サシバ来て八重山諸島なりの秋

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

「サシバ」が事実上の季語「鷹」か「渡り鳥」でしょうか?
秋も「いづこ」ですし。

風景は思い描けますが評価に困る句ではあります。

点数: 1

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「サシバ来て八重山諸島秋いづこ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句、石垣など常夏の島においては、季節感を求める俳句って難しいんですね。そこにあえて挑戦ですか、すごいですね。
秋は来ない、またはすぐに去ってしまうのでしょうか。
9・10月の渡りがみられているということは、ここに季節感を感じるということなのでしょうか。いずれにしろ、その地域の方ならではの季節感を盛り込んでいる句という感じですね。
俳句は共感のもとでと言いつつも、青森の方と九州の方では季節感の時期もずれるでしょうし、そういう盲点を感じる句でした。なるほどー。

点数: 0

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添削対象の句『サシバ来て八重山諸島秋いづこ』 作者: 秋沙美 洋
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