俳句添削道場(投句と批評)

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トパーズの光輝の如き甘藷

作者 いくたドロップ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

サツマイモが黄色く光ってるように見えたので

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「トパーズの光輝の如き甘藷」の批評

回答者 イサク

こんばんは。

もやっとした気持ちがうまく文字にならずにいたら、だいたい秋沙美様が語ってくれました。
「トパーズの光輝」はトパーズの説明っぽいですが、「甘藷の光輝」でしたら大袈裟な描写としてOKな気がします。

・トパーズの如き光輝や甘藷

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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真二つに割らばトパーズめく甘藷

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

「トパーズの如き」とだけ書けば、読み手はトパーズの光沢や輝きといった物を思い浮かべます。「光輝の如き」と書くのは説明し過ぎです。
「トパーズのごと甘藷」こうすればあと五音、あるいは甘藷を「かんしょ」と読めば七音余裕が生まれます。色々やりようはありそうです。

点数: 4

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「トパーズの光輝の如き甘藷」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。いくたドロップ様、いつもお世話になってます。

御句、ちょっとあれっと思いましたのは、さつまいもが宝石のように輝くのだろうかということです。俳句ですから、多少の誇張はあってしかるべきとしても、「トパーズの光輝のごとき」とは。
疑問解消のために、まずトパーズを調べました。確かにきれいな茶色をしているのですね。よくこういうところに着目なさいましたね。
しかしこの色合いを見て思いました。この比喩は、生のサツマイモのことではないですね?石焼き芋あるいはふかし芋ではないかと。それならわかります。
石焼き芋を二つに割ると、中はそれはそれは美味しそうな黄金色をしていますからね。
ただそうなりますと、原句にある「甘薯」ですが、私個人の感覚かもしれませんが、「生の野菜」という感じで、それこそ畑から掘り起こしたばかりのようなイメージがあり、整合性がとれません。
そこで提案句はいっそのことと調理してしまいました。季節は冬になりそうです。

・断面はトパーズのごとふかし芋
・半分に割ればトパーズ石焼き芋

甘薯のままだと次のようなのも考えましたが、これでいいのかはわかりません。

・甘薯焼きトパーズ色に変わりけり

点数: 2

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「トパーズの光輝の如き甘藷」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

さつまいもの美味しい季節ですね!さつまいもを半分に割ったときは、宝石の輝きですね、まさにトパーズ。
下五はさつまいもと読むのですね。芋が食べたくなりますねー。
そのまま味わわせていただきます!

点数: 1

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添削対象の句『トパーズの光輝の如き甘藷』 作者: いくたドロップ
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