「トパーズの光輝の如き甘藷」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
もやっとした気持ちがうまく文字にならずにいたら、だいたい秋沙美様が語ってくれました。
「トパーズの光輝」はトパーズの説明っぽいですが、「甘藷の光輝」でしたら大袈裟な描写としてOKな気がします。
・トパーズの如き光輝や甘藷
点数: 1
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作者 いくたドロップ 投稿日
回答者 イサク
こんばんは。
もやっとした気持ちがうまく文字にならずにいたら、だいたい秋沙美様が語ってくれました。
「トパーズの光輝」はトパーズの説明っぽいですが、「甘藷の光輝」でしたら大袈裟な描写としてOKな気がします。
・トパーズの如き光輝や甘藷
点数: 1
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回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
「トパーズの如き」とだけ書けば、読み手はトパーズの光沢や輝きといった物を思い浮かべます。「光輝の如き」と書くのは説明し過ぎです。
「トパーズのごと甘藷」こうすればあと五音、あるいは甘藷を「かんしょ」と読めば七音余裕が生まれます。色々やりようはありそうです。
点数: 4
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回答者 なお
こんにちは。いくたドロップ様、いつもお世話になってます。
御句、ちょっとあれっと思いましたのは、さつまいもが宝石のように輝くのだろうかということです。俳句ですから、多少の誇張はあってしかるべきとしても、「トパーズの光輝のごとき」とは。
疑問解消のために、まずトパーズを調べました。確かにきれいな茶色をしているのですね。よくこういうところに着目なさいましたね。
しかしこの色合いを見て思いました。この比喩は、生のサツマイモのことではないですね?石焼き芋あるいはふかし芋ではないかと。それならわかります。
石焼き芋を二つに割ると、中はそれはそれは美味しそうな黄金色をしていますからね。
ただそうなりますと、原句にある「甘薯」ですが、私個人の感覚かもしれませんが、「生の野菜」という感じで、それこそ畑から掘り起こしたばかりのようなイメージがあり、整合性がとれません。
そこで提案句はいっそのことと調理してしまいました。季節は冬になりそうです。
・断面はトパーズのごとふかし芋
・半分に割ればトパーズ石焼き芋
甘薯のままだと次のようなのも考えましたが、これでいいのかはわかりません。
・甘薯焼きトパーズ色に変わりけり
点数: 2
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
さつまいもの美味しい季節ですね!さつまいもを半分に割ったときは、宝石の輝きですね、まさにトパーズ。
下五はさつまいもと読むのですね。芋が食べたくなりますねー。
そのまま味わわせていただきます!
点数: 1
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サツマイモが黄色く光ってるように見えたので