作者 いくたドロップ 投稿日
回答者 なお
こんにちは。いくたドロップ様、いつもお世話になってます。
御句、実は私は、「秋思」、この季語
いまこのサイトで芋煮会がお題になっていますが、複数の人が「よくわからない、経験していないから…」とおっしゃっていますよね。わたしの場合はそれがこの秋思に当てはまります。あまり物思いに耽りません。単純なのか？
まあ、わからないなりに、すでにここにコメントを残していらっしゃる方々のおっしゃることはわかります。「秋思」は動作だから、あえてさらに動作を被せなくてもいいと。なるほど、わかります。
提案句ですが、秋思の意味をよく考えて置かせていただきます。
・秋思でも回る秒針秋思かな
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています
御句、よくわかります。物思いにふけってしまう秋ですからね。気づいたらぼーっとしていたなんてことはありますよね。そして、時間があっという間にたっていたみたいな。動く秒針を眺めているなんてこともあるかもしれません。
形はできているように思いますが、何かをじっと眺めているという秋思はわりとある句かもしれません。眺めるのをやめてみた提案句です。
秋思ふひたに秒針進みをり
点数: 1
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回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
「秒針を眺むる」という動作が既に平凡かなと。秒針って何かと眺められがちじゃないですか、Jpopの歌詞でも文学の世界でも。
「秋思」との取り合わせもよろしくないかと。秒針を眺める時ってだいたい物思いにふけっている事が多いと思うので、秒針を眺める動作が「秋思」を語り過ぎています。
提案句、好みが分かれそうですが秒針を擬人化させてみました。ここまでくると改作の域ですが…。
点数: 1
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回答者 イサク
こんばんは。
先に出ているお二人に近い意見かもしれませんが、「眺める自分」を語るのではなく、「眺めている秒針（時計）の描写」に行った方が良いと思います。
自分の存在は「秋思」で語れますので・・・
・秒針の秒を刻まぬ秋思かな
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気づいたら秒針を目で追ってた