「モフモフのふとん恋しい秋の朝」の批評
回答者 なお
若草あやめさん、こんにちは。
御句の感想と提案句を、置かせていただきます。
親子で俳句をお作りとのこと、最初の鈴虫はお子さん、次の芙蓉はあやめさんで、本句は合作という感じでしょうか?お子さんが「やだ〜まだおふとん出たくないよ〜」と言ったのをあやめさんが句にしたような。
微笑ましい、いい情景ですよね。
なかなか6歳の息子さんには「恋しい」という言葉は出て来ないと思いました。
あやめさんには心当たりがあると思いますが(笑)、「恋しい」は、英語で言うとmissingの感覚で、「無くて寂しく思う」という感情です。布団で言えば「寒いのに掛けるものがない」「まだ寝ていたいのにはぎ取られた」そんな時にピッタリですね。ですので、肌寒い秋の朝、まだまだ布団の中でぬくぬくしていたい、というときには、恋しいと言うよりも「出たくないよ」のほうが素直でいいのではないでしょうか?
・おふとんを出たくないよーさむいから(息子さん視点)
・布団から出たくないよと秋の朝(あやめさん視点)
すみません、ここでは季語のことは取り敢えず置いておいて、表現のイメージとして。
勝手に視点を設定してしまいましたが、何かお役に立てばうれしいです。
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
6歳息子の「布団から出られないよ~(/▽\)」という気持ちを表した句だそうです。
恋しいは気持ちの表現になるから△だと思うのですが、良きアドバイスできず…
親子とも初心者です。
よろしくお願い致します。