俳句添削道場(投句と批評)

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幽暗の下弦の月や笑みのごと

作者 卯筒  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

笑っているような月を見て詠んだ句です。

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「幽暗の下弦の月や笑みのごと」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

今回は、比喩の句、チャレンジャーですね。血飛沫、モザイク、笑み。どれも好きな句です。
でも、比喩って、おー、その比喩って意外性!そうきたかー!っていうところまでいくのが難しいですよね、私もいつもこの比喩どうだって思って躊躇います。むずかしー。うまくいったらめちゃくちゃ印象深い句になると思うのですがー、、。
今回は下弦の欠けている具合がニコッと笑った口元のようだったのでしょうか?幽暗の中の笑みということで、ちょっと神秘の微笑みに詩を感じました。その光景は浮かんだのでOKにしようとするか、比喩の意外性をもっと強めたいと思うか、そのラインで悩みますよね(^▽^)/

去年今年貫く棒の如きもの  高浜虚子
火を投げし如くに雲や朴の花  野見山朱鳥
父母の亡き裏口開いて枯木山 飯田龍太

好きな比喩句です。比喩を使ってもこんなことできるんだーって感動します。が、やはり手を出しにくいです。私も詠んでみたいのですが、ハイレベルすぎて臆してしまいますOrz

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『幽暗の下弦の月や笑みのごと』 作者: 卯筒
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