「言い訳は涙をつかう冬隣」の批評
回答者 なお
こんにちは。卓鐘様、いつもお世話になってます。
御句、最初は「涙をつかう」という意味がわからなかったので、コメントを拝読したら歌の歌詞とのこと。面白い歌詞だなと思って、ネットで調べてしまいました。
「♪悪戯は知らん顔で 言い訳は涙を使って」という始まりなのですね。これで理解しました。
そうなると、「涙をつかう」より「涙使って」または「涙を見せて」とかのほうが、「涙をうまく利用して」というニュアンスが伝わるのではと思いました。
下五の季語は、歳時記を舐め回して考えましたが、ドライな上五中七に対して古風な時候はそぐわないと思いました。何がいいか考えた結果、次の5個が浮かびました。
・言い訳は涙使って青蜜柑
・言い訳は涙を見せて揚花火
・言い訳は涙とともに濁り酒
・言い訳は涙ながらの彼岸花
・言い訳は涙隠さず豆腐鍋
青蜜柑と豆腐鍋はイサクさんと似たものになりました。
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娘が隣で聞いてたYoutubeのボカロの曲に「言い訳は涙をつかって」というフレーズが出てきて、おっと思った。これに合う季語はなんでしょう ^^