俳句添削道場(投句と批評)

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桜待てなかった母の命日

作者 砂川 恵  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

桜がまだ咲かない時に母が亡くなったので花見の頃は母を思い出す。

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「桜待てなかった母の命日」の批評

回答者 慈雨

砂川恵さま、はじめまして。
切なくも美しい句ですね。お母様を想う気持ちが十分に伝わる一句だと思いますので、ぜひこのまま大切になさってください。

せっかく添削道場に投稿してくださったので、私からもコメント失礼します。
桜が咲く前にお母様が亡くなられた、その命日を詠まれた句だと思うのですが、だとすると「これはいつの句なんだろう?」という疑問が出そうです。
「桜」はもちろん春の季語ですが、まだ咲いていないという句ですよね。
命日は3月かもしれませんが、2月、1月かもしれない。だとすると冬の句の可能性もありそうです。
季語を通して季節の移ろいを詠むのが俳句の基本と考えると、やはりいつの季節なのかはっきりわかるようにしたいです。

・母逝きし後に咲きたる桜かな
のような形を考えてもいいかもしれません(作者様の思いと違っていたらごめんなさい)。
またの投稿をお待ちしています!

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「桜待てなかった母の命日」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

砂川 恵さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。なんとも切ない句ですねー。
内容的にはいいのですが、口に出して読んでみますと、下五が四音だからでしょうか、字足らずのなんとも座りの悪さを感じます。簡単に解消させるには、命日をお命日にすればいいと思います。

・桜待てなかった母のお命日

一般に、丁寧の意味の接頭語である「お」や「ご」は俳句では不用ということになっていますが、この場合は近しい肉親のことそれも故人のことですので、私はいいのではと思いました。

他には、

・命日や桜待てずに逝きし母

などもありかと思いました。よろしくお願いします。

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「桜待てなかった母の命日」の批評

回答者 おかえさきこ

句の評価:
★★★★★

おはようございます、初めまして。

よく分かります、私も去年の3月20日に母を亡くし丁度一周忌済んだところです😢
昨夜、提案句考え遅いので明朝に…と思いましたらなおさんの二句目と全く一緒でした!

母は施設に入っていて、もう何年も桜を見ていませんでした…
・もう一度母に見せたき桜かな
手前味噌でお恥ずかしいですが…この句は、一昨年?位に県の大会で有名俳人の方に高評価頂き、私にとって記念の一句になりました。

夢でもいいから、もう一度一緒に桜を見たいですね~
私事ばかりごめんなさい🙇

よろしくお願いします。

点数: 0

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