俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

秋燕また来年と雨の中

作者 くりもな  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

写真付きツイートはこちら↓
https://twitter.com/kurimonaka1/status/1437768243637211136

またやってしまいました。春の季語のツバメに秋をつけ足してしまいました(確信犯)。
写真はコシアカツバメ。西日本に多く東日本には少ないツバメです。ずいぶんツバメを見ることも少なくなった晩夏というか初夏というか。雨の中で2羽ほど飛んでいるところを撮って詠んでみました。よろしくお願いいたします。

添削していただきました皆さんのところへ行って句の評価をするなんてとても出来ないためこちらにて前句の添削のお礼を申し上げたいと思います。

ゲバゲバ様
前句の高い評価をありがとうございました。擬人化、なんとなく癖になっていて忘れていました。今回こそ頭に入りました。

イサク様
大変詳しい助詞の解説をありがとうございます。ものすごく勉強になりました。一度、句を詠んでから助詞を入れ替えて見直してみることの重要さが分かるとともに「や」の力を見せていただきました。もしかして本でも書いている先生でしょうか?
とにかくとにかく勉強になりました。

かぬまっこ様
いや~っ素晴らしい。元の句がよかった(自画自賛)とはいえ、悪いところを修正して完璧に仕上げていただきました。一人でこのような句を詠めるようになりたいと思いました。

卓鐘様
気をつけるところは「や」と「擬人化」ですね。問題点をはっきりと書いていただき大変ありがたいです。ぜひぜひ厳しくお願いいたします。

なおじい様
私はただの趣味で写真を撮っているサラリーマンです。写真で生活が出来たらいいのでしょうが素晴らしい写真家さんがいらっしゃるので私ごときではつける隙がありません。
擬人化の件は皆さんから突っ込まれました。長年の生活の中でしみ込んだ癖のようです。修正していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

最新の添削

「秋燕また来年と雨の中」の批評

回答者 なおじい

こんにちは。くりもなか様、いつもお世話になってます。
御句、またまた鳥シリーズですね。これは要するに、野鳥好きのお仲間のTwitterというのがあり(この俳句好きの仲間のサイトがあるように)、そこに皆さん写真に一言添えて投稿する。それをくりさんは俳句を添えている。その俳句を評価してください、つきましては写真と一緒に、ということですよね?いまさらですが。
例えばですが、このTwitterに載せる前に、この道場に投句して、皆さんの評価を聞く。そしてご自身の句として整えた上でTwitterのほうに投稿なさったらいかがかと思ったのですが、そういうのはダメなのでしょうかね?
例えば今回の「秋燕」、これは俳句をやっていれば秋の季語として存在することはわかると思うので、それからでも遅くはないと思ったので…。別に無理にではありませんが。
あと、これもいまさらですが、くりさんの句を評価する際に、写真と一体で考えるのか、あくまで俳句だけ(+コメント)で考えるのか…。たまに悩みます。
とりとめのない感想ですみません。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「秋燕また来年と雨の中」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
毎回写真をありがとうございます。刺激になります。

前の句の件、喜んでいただけて光栄です。やけに興がのって書きこみ過ぎてしまいました。
他の方も、あれぐらいは語れますよ。

御句、「秋燕」は季語として存在します。「燕帰る」の傍題です。そこは問題なし。

問題になりそうなのは「また来年と」というセリフ部分。
これは秋燕のセリフとしか読み取れず、また擬人化です。
下五の「雨の中」も突然出てきて、風景が散漫に感じます。

・秋燕が雨の中飛んでいく(南へ帰る)姿
・秋燕に、作句者が「また来年」と声をかける(心の中で思う)

一句をどちらかに絞った方が、俳句としては成立しやすいと思います。

・雨の空体寄せゆく秋燕
・秋燕また来年と見送りぬ

点数: 0

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「秋燕また来年と雨の中」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句と写真拝見しました。あいかわらず素敵な一瞬を撮られてますねー。
「秋燕」これは秋の季語として、南国へ帰っていく燕としてあるのでセーーフですー(確信犯?)

写真を見ると、じゃあ、またねーって感じがしますね。
秋燕をメインにしたくて、下五を秋燕にしてみますか?

こぬか雨また来年と秋燕
手を振るやうに糠雨の秋燕

点数: 0

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