「あら楽しい薪の煙ミントの香」の批評
回答者 ダック
ジュン様
こんばんは。 「あら楽し」が面白いと思います。それを使って見ました。
「あら楽し焚き火ミントの香り立つ」でも「あら不思議焚き火ミントの香り立つ」 の方が耳になじむような気がします。提案句といえるものではありませんのでその点は悪しからず。
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作者 ジュン 投稿日
回答者 ダック
ジュン様
こんばんは。 「あら楽し」が面白いと思います。それを使って見ました。
「あら楽し焚き火ミントの香り立つ」でも「あら不思議焚き火ミントの香り立つ」 の方が耳になじむような気がします。提案句といえるものではありませんのでその点は悪しからず。
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回答者 イサク
こんにちは。はじめまして。
感動したとき、驚いたときに何か残したくて俳句にする気持ち、よくわかります。
さて、「季語が重なっている」とコメントにありますが、もしかして「薪」と「焚き火」を勘違いしているのではないかと思います。
「薪」は火にくべる木材のことで、季語ではありません。
草本性のミントに「薪」というのもおかしいなと思いまして。
そして「ミント」ですが、これも「薄荷刈る」は夏、「薄荷の花」は秋の季語なのですが、「ミントの香」には季節性がなく、季語になっていません。
俳句としては明確な季語をひとつ、句の中に入れたいですね。
三段切れ(上五・中七・下五それぞれで切れている)というあまりよくない状態になっているのも気になります。
ということで、冬の季語「焚き火」を使って、ちょっと組み替えてみました。
・ミントの香出づる焚き火やあら楽し
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回答者 なおじい
ジュンさん、こんにちは。初めまして。御句の感想と提案句を置かせていただきます。
御句、季語については先にイサクさんが詳しく解説してくださっていますので、その点はもう大丈夫ですよね。
私がちょっと気になりました点を申し上げます。
その1. 「あら◯◯しい」という時は、普通、「あら◯◯し」と留めます。そしてこの句の場合、「楽し」でもいいですが、「あらおかし」というのも的を射ていると思いますよ。
その2. ミントは草です。枯れても。それを焚き木にするのはいいですが、薪と表現するのは無理がありますね。
そこで提案句です:
・あらおかし焚き火のミント香り立つ
・枯れミント薫る焚き火やあら楽し
いかがでしょうか?こうした私たちの感想や提案句を見てのジュンさんのご意見もお聞きしたいと思います。ぜひ私たちの投句の、どれにでもいいですからご返信ください。お待ちしてます!
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回答者 げばげば
こんにちは。
はじめまして、げばげばと申します。
御句、面白い句ですね。
仕事でコメント置くのが遅れているうちに、イサクさんなおじいさんからコメントがおかれていますので、私は提案だけ。
今回は「あら楽し」という措辞がおもしろいので原句のままでもいいですが、「楽しい」などの感情語を書かずに、楽しんでるのかな、趣深く発見したのかな、ということを読み手が感じられるとベストのように思います。
そこで、
かすかなるミントの香る焚き火かな
季語の焚き火をメインに置きつつ、そこからミントの香りがしてくるという不思議を書いてみました。いかがでしょう。ぜひ、ジュンさんも、他の方の句がどう思うか、添削でなくてもいいので、感想をおいてみてください!
かすかなるミントの香る焚き火かな
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
庭の枯れた草を焚き木にしたら
枯れたミントなのに清々しい香りが漂いました。
「あら楽しい」の部分は
「あら強し」にするか「あら嬉しい」にするか迷いましたが
「楽しい」にしました。
季語が重なってると思うのですが
焚き木の煙から香るミントをどの様に表現したら良いか分からずそのまま投稿しました。
俳句になっているか不安ですが
よろしくお願いします。