俳句添削道場(投句と批評)

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だんすとぅーざびーととぅーざ大西瓜

作者 知世  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

ごめんなさい。
あの、十二音だなーって。
夏だしなあって。怒らないで下さいね。

dance to the beat to the 大西瓜
にしようと思ったんですが仕様の関係で投稿できませんでした。

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「だんすとぅーざびーととぅーざ大西瓜」の批評

回答者 長谷機械児

知世さん、「立葵」句への感想ありがとうございます。

正直、痛いところを突かれた、と思っています。

「噂」と「立葵」の間にある「の」。いかに助詞「の」が使い勝手のよい助詞でも、ここは弱かった(普通なら「や」で切ってしまうところですから)。
主格+掛詞「立ち」として読めてしまうのは仕方のない事ながら、現在の私自身は、俳句に掛詞は「ちょっと無いかなあ」と思っているのです。検索すると、「あちこちや面々さばき柳髪」(芭蕉)という掛詞(彼方此方の「こち」と、東風)の句もあるようですが、まったくもって一般的でないですし、おおっぴらに掛詞を認めると、読み方の定まらない句が出てきそう・・・いや出てきましたし(先日ここで添削した句に、あくまでコメント欄にあるとおりに解釈して添削したものの、ここが掛詞だとしたら全然違った意味になるなあ、と考える句が既にありました)。

なので、ここは「噂の立葵」はよく解らない、と言っていただいてよいかと思います(掛詞として解釈しても、この句の情景を大変化させるものわけではないですが、それでも)。

御句は、ごめんなさい。全体的に、よくわかりません。TikTokは触れたことがなく、さきほどtofubeatsの「dance to the beat to the」は聴いてみましたが、「大西瓜」と即ける句意にたどり着けず。

今後とも、よろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「だんすとぅーざびーととぅーざ大西瓜」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

西瓜は秋の季語ですから、西瓜割(こちらは夏の季語)が良いのでは。

でも、ちょっとdance to the 西瓜割ではつきすぎカモですね。

点数: 2

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「だんすとぅーざびーととぅーざ大西瓜」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも深いコメントありがとうございます!

「底の底に秋」好意的コメントありがとうございます(*'▽')
いろいろな詩情を求めてみたり、きっちり描写の先輩に憧れてみたり絶賛ブレブレ勉強中です。

さて、御句。今回は英語で来ましたね。haikuというくらいですから。
「dance to the beat to the」と見て、toufubeatsさんの同名の曲を思い浮かべたので、相当アゲアゲテンションですなー、夏ですなーと思いつつ。西瓜は秋なんですねー。

でも、英語的に言えば、今の17音「大西瓜に向かってビートに乗って踊る」だから、これ全体で「西瓜割」を表している感じなのでありだなあ、十分夏っぽいしなあ、という感想です。
卓鐘さんのおっしゃる「西瓜割」の方も面白そう。それなら、「dance to the beat of the 西瓜割」なら「西瓜割のリズムのビートに乗って踊る」なので、これはこれで面白そう。西瓜割のリズムって?なんか面白って思えるかも、夏らしさ満載!

と、俳句の英語添削を初めてやってみましたが、句意合ってますか(*'▽')どちらにしろ、光景がちゃんと浮かんできて季語がひとつ、だれも怒らないのでは(^▽^)/

点数: 1

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DanceToTheBeatToThe西瓜割

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

全角のみ、スペース&記号不可、文字数制限内、の条件で ↑ 投句はできます。
とはいえ無理に入れても読みにくいですね。

本来の俳句は縦書き文化なので、英語と親和性が薄いのですよね。「OH!老氷河」ぐらいならまだしも。
(ちなみに英語俳句という三行詩は嫌いではないです)

「大西瓜」よりは「西瓜割」かなあ・・・

点数: 1

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「だんすとぅーざびーととぅーざ大西瓜」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
即再登場失礼します!

おー( ゚Д゚)「what you get」おー、私の頭の中にもよぎっていました。dance to the でtoufubeatsさんが浮かんでから、西瓜割のリズムのビートを考えて、what you getの開襟シャツの方が階段降りながら踊るような感じで西瓜に近づいていく西瓜割の外国人を浮かべてたところなので、一瞬焦りました💦

楽器はそれこそいろいろ嗜む程度です。むしろ映像の方を嗜んでいた(これも職業にはならず)ので聴くというか、光景にマッチする音楽と考えることの方が多かったかもしれません。めちゃくちゃ楽器ができる人がうらやましいなとは思いつつ、今は完全に聴く専門になってきてしまっています。

今回のメトロノームも、目の前にあったのは、「ワイパーのリズム」から始まっています。雨が降ってて、ワイパーがかっちかっち動いていて、そういえば、秋が近づいてきたなー、秋ってテンポ50くらいで好きー、ムーディー。夏はBPM135くらいで、それはそれでノれるから好きやけどー、秋やっぱ好きー。みたいな発想でした。

類想についてはホント不勉強なのです、もっと句を知らないとと思ったりして。秋に流れる時間をテンポとして捉えるのって、わりとあるのかー、って感じでしたね(*'▽')でも、あるならあるで、ベタな発想かー、というのと同時に、お、一緒の感覚の人けっこうおるんやー、それはそれでうれしいって思ったりしてましたけどね。

誰も思いつかない切り口で!っていうことにも皆さんの句を見て、その発想なかったわーといつも驚かされるし、一方で、そうそう共感!っていう切り口で詠まれた皆さんの句にもじわっとくるし。だからこそ、類想を恐れずにっていう卓鐘さんの言葉にも、スパイスなんて出そうとして出るもんじゃないって言葉にも、なんかほっとした感じはあったりしてまーす(*'▽')やろうやろうとしたら寒くなる、なるほどなー。

というわけで、いつも深いコメントありがとうございます、と伝えた上で、テンション上がって再登場失礼しました(*'▽')

点数: 0

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添削対象の句『だんすとぅーざびーととぅーざ大西瓜』 作者: 知世
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