俳句添削道場(投句と批評)

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梅を干す今年も半ば過ぎにけり

作者 山田優  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

毎年6月ごろ梅を干し梅酒をつけるので、今年も半分終わったということをふと感じた時の句です
いつも、添削ありがとうございます。

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「梅を干す今年も半ば過ぎにけり」の批評

回答者 なお

山田優さん、こんにちは。
御句の感想と提案句を置かせていただきます。

御句、いいですねー。素直できれいで共感できて、季語も無理がなくて、読んでいて気持ちがいいです。

毎年何かをしていることがあり、それが夏の行事や作業だと、たしかにちょうどこれで一年の半分が終わったな、と感じることはわかります。それが山田優さんには梅干し作りなのですね。特に、これまではおばあさまと一緒にやってきたのですよね、それが今年は一人だと、感慨もひとしおでしょう。

まあ、しかし、
 梅を干すまだ半分もある今年
ですよ。梅干し食べて、元気に行きましょう!
(注:これは提案句ではありません)

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「梅を干す今年も半ば過ぎにけり」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは、山田さん。

御句拝読しました。
この句は前回と今回の中で一番いいですねー。
「1年の半分を過ぎた」ということと「梅を干す」が合わさって、なかなか味わい深い句になっていますねー。季語が結構いい感じに中七下五とマッチングしています。
コメントを読んだ上で行くと、「梅漬ける」も季語。

梅漬ける今年も半ば過ぎにけり

でもいいけれど、原句がいいかなあ。原句そのまま楽しませていただきました!

点数: 2

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「梅を干す今年も半ば過ぎにけり」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

18日の三句ではこちらの句が最も「すっ」と入ってきました。
「梅を干す」本来は梅干しを作る工程の季語ですが、コメントを見なければばれませんね。
「今年も」の「も」を気にする方がいるかもですが、この句意ならば私はOKかな・・・と思っています。「も」を嫌うことも可能ですね。

点数: 1

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