「母に抱かれ握りしめたる秋ひそか」の批評
回答者 なお
こんにちは。豆柴様、いつもお世話になってます。
先日、豆柴さんのトマトの句への添削(提案)をお送りしようとして、誤って自分の投句のようになってしまいました。申し訳ありませんでした。取り消しとか出来ず、げばさんも注意喚起してくださいましたが、これから気をつけます。
さて御句。お友達にご出産のお祝いに俳句をプレゼントとはまた、粋なことをなさる。いいですね。亡くなった義母が俳句をよくする人で、私の子の誕生の際にはそれぞれに詠んでくれましたよ。普段はバリバリの無季自由律俳句で訳がわからないのばかりですが、お祝い句は季語
入りの五七五でした(笑)。
自分の事が、長くなり失礼しました。
しかし豆柴さん、この御句、もうお送りになったのですよね?それを今からあーだこーだと申し上げてよろしいのですか?「送ろうと思っているがご意見を」というのなら色々申し上げられますが…。
とはいえ、ご依頼ですので思ったことお伝えさせていただきます。よろしくお願いします。
私は下五の「秋ひそか」がちょっと気になりました。赤ちゃんが男の子か女の子か、ということもありますが、「ひそか」はなんだか、か細い、消えそうな、うっすら、小さな、はっきりわからない…みたいなイメージがあり、前途洋々たるお誕生にどうかな…と思ったからです。
今のお若い方々には問題なければ全然構わないのですよ。
「秋がひそかに来ている」「小さな手でそっと季節をつかんでいる」という意味と思いますが、私のような年寄りであれば、例えば
母に抱かれ握りしめたる秋一つ
母に抱かれ握りしめたる秋うらら
(女の子)
母に抱かれ握りしめたる秋高し
(男の子)
とかを考えるかと。
極めて余計なことかもしれませんが、「ご遠慮なく」とのことで申し上げました。よろしくお願いします。
点数: 1
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赤ちゃんの生まれた友人に送りました
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