俳句添削道場(投句と批評)

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夕焼けに染まる水面に鴨一羽

作者 くりもな  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こんばんは。4回目の投稿になります。鳥で縛ると大変なので縛りはやめるかもですが、写真と共にはやって行こうと思います。
ところで句のほうはカワセミを撮りに行った湖で夕方になり帰宅しようと思ったさいに撮れたものです。もっとカッコよく詠んでいただければありがたいです。
https://twitter.com/kurimonaka1/status/1421090730915753987

最新の添削

落陽を叩ひて鴨の飛び立てり

回答者 なおじい

こんにちは。くりもなか様、いつもお世話になってます。

御句、写真との相乗効果でいい風情が出ていますね。

提案句は、夕焼けと鴨を重ならせないようにすることと、写真のような鴨の動きを正確に表すのに苦心しました。イサク様の「立ち上がる」は最高です。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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夕映えを抱かんとする夏の鴨

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★
★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

まずは鴨の写真、これすごいですね。こんな瞬間を切り取れるなんて。夕焼けもすごいし、鴨がこのように手を広げているさまを見るのもはじめてです。

さて御句、「夕焼け」は夏の季語、「鴨」は冬の季語ということで、鳥縛りはやっぱり難しいですね。「夕映え」とすれば季語にはならないようですが、「鴨」が冬となると、、、「夏の鴨」とさせていただけないでしょうか?強引かなあ。

あとは、この写真をみて思ったことを書いてみました。添削というより作句になってしまいました。御句は夕焼けの様子に12音使っているので、もう少し鴨の様子を描写する方がよいのでは?という提案句です。いかがでしょうか?

点数: 1

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夕映えの水面に鴨の立ち上がる

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

写真いいですねー。ぜひぜひ続けてください。

さて、うすうすお気づきのようですが、鳥の俳句は難しいです。
季語になっている鳥が多くて実景と季節が合わない
・鳥なら何をあてはめても同じような句になってしまう
などが理由です。
なので、もっと楽に俳句を楽しむという方向には賛成です。

さて御句、承知でやっているかもしれませんが「夕焼け」「鴨」の季重なりです。
「夕焼け」ならば「染まる」のも想像できるので、そのあたりの単語の調整をして、写真の中からオリジナリティ溢れる描写を入れてみたいです。

ひとまず「立ち上がる」といただきましたが、風切り羽の青も気になりますね。

点数: 1

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添削対象の句『夕焼けに染まる水面に鴨一羽』 作者: くりもな
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