「木蔭にて幌の赤子の白き足」の批評
回答者 なお
久田しげき様、いつもお世話になってます。再度失礼します。
拙句「野良仕事」のご評価ご添削有難うございました。
ただ、浅学にして、貴殿のおっしゃる「原句は理屈が優る」というコメントの意味がわかりません。勝るでなく優る。簡単過ぎて、褒めていただいているのか、その逆かすらもわかりません。
加えて、ご添削句が「炎天にめげず…」とのこと。私のコメントにも書きましたように、私(作者)は、炎天が大好きなのです。好んで出ていくのです。人が嫌がる暑い中、敢えてその熱気を少しでも味わいたくて野良仕事に出ていくのです。ところが貴殿の添削句「めげず」では、「本当は嫌だけど、負けずに」「辛いけどくじけずに」という印象を与えます。それでは真逆なのです。
作者の表現力の無さだと言われてしまえばそれまでですが、今回はちょっと、何か、受け入れがたいものを感じてしまいました。
偉大な先輩がお忙しい中、このような駄句にご評価ご添削くださったにもかかわらず、偉そうに申し上げましたことどうかご容赦ください。これ全て、久田さんのご指摘をきちんと掌握したいという気持ちからです。
どうかご理解いただきたく、今後ともご指導よろしくお願いします。
点数: 1
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日焼けをしていない透き通るような足が。