この花火終わるな今宵この季節
回答者 なお
ねうさん、こんにちは。
御句、句だけ読ませていただくと、何をおっしゃりたいのかよくわかりませんね。
ところがコメントを読ませていただくと、とてもよくわかります。
ですから、コメントのようなことをそのまま言えばいいのに、なぜかそうは出来ないのですよね。
このおじさん(私)は、仕事で、人の作ったあるものを作り直す仕事をしています。俳句とは全然違いますよ(笑)。企画書と作品を見比べて、作者の言いたいことが伝わる作品になっているかチェックします。すると、優秀な作品は、思っている通りのことが作品に出ていて、ダメな会社は、企画書ではいいことを言っているのにそれが全然作品に表れていないのです。それは何故か?
特別な言葉や、カッコいい言葉、あるいは専門的な言葉を使って、さらにこねくり回してしまっているのです。もっと普通に、素直に、簡単に言えばいいのに…といつも思いますが、それではダメだと思っているのでしょうね。
俳句も同じ…とは言いませんが、似ているところはあります。
ねうさんの句。普段このようなことをおしゃべりしているのでしょうか?違うでしょう。俳句だからと構えてしまっていませんか?
俳句は、季語をーつ入れて、五七五で詠む。それだけです。季語はたくさんあるし、五七五は日本人には馴染みやすい音調です。
提案句は、そんなに上手いものではないけれど、ちょっとは参考になるかもと置かせていただきました。
夏の終わりは本当に辛い。でもあなた方にはあと何十回も夏は来ます。私にはあと…数えるほど。それこそ夏の終わりどころか人生の終わりですよ。悔いないように生きないと(笑)。
点数: 1
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夏の終わりの夜空に打ち上がるたくさんの花火が永遠に輝き続けてくれればいいのに。
と、この夏の終わりを嘆くものを詠んでみましたが、いかがでしょうか..?