俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

森も家も草も眠らせ十六夜

作者 しお胡椒  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

中秋の名月を見た後の月は何処か淋しげな面持ちです。 落とす月影も黒く万物を眠らせて見守っ居るようです。
添削有り難う御座います。

最新の添削

「森も家も草も眠らせ十六夜」の批評

回答者 なおじい

しお胡椒さん、こんにちは。
御句拝読しました。
森も家も草も、とにかく万物を眠らせるというのであれば、最初から「万物を」と言っていいのではと思いました。
また、「眠らせ」とありますが、月にそんな力があるのかと。夜になったから寝ているだけでは?

・森も野も万物眠る十六夜

私ごとですが、このコメントを書いている時に、親戚の森野さんからおばさんが亡くなったと電話がありましたので、申し訳ありませんが句に入れさせていただきました。勝手なことをして本当にごめんなさい。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「森も家も草も眠らせ十六夜」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

「眠らせ」が微妙でしたね・・・「森」「家」「草」を擬人化している上に、季語「十六夜」までも擬人化してしまっていますので・・・

しお胡椒様がそう思ったのかもしれませんが、季語「十六夜」だけはせめて擬人化をやめて、観察の「森と家と草が眠っているようだ」だけ生かしてみましょうか・・・

・森も家も草も眠れる十六夜

点数: 0

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「森も家も草も眠らせ十六夜」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

しお胡椒様、こんばんは🙂
「森も家も草も」と、語呂の調子を狙ったと思いますが、映像的には、森…?うん、家…?うん、草…?…そうか…と、意味としては分かるものの、パッと一つの絵として浮かびません。
コメントにある「黒く万物を眠らせて」を使ったほうが、良いと思いました。
「万物を黒く眠らせ十六夜」
ちょっと平凡ですけどね… しかし、「黒く眠らせ」は悪くないと思いました。月灯りで辺りが''漆黒''ではない事は分かっていますから。

また宜しくお願いします。

点数: 0

添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

山茶花の日溜去らぬ野良の猫

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

バス停に並びのない日風薫る

作者名 イサク 回答数 : 15

投稿日時:

花菖蒲切っ先清く供へらる

作者名 綱子 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『森も家も草も眠らせ十六夜』 作者: しお胡椒
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ